検索窓
今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:6,139 hit

15 ページ16

目を覚ますと廊下で倒れたはずの私は保健室で寝ていた。
きっと、善逸が運んでくれたんだろう。






珠「起きたかしら?貴方、廊下で倒れたらしいの。もう少し寝てた方がいいわ」


「分かりました…あの、運んでくれた子は」


珠「心配してたけれど授業があるから教室に戻したわ。いい子ね、彼」


「そうですか…教えて下さりありがとうございます…」


珠「さ、もう少し寝てなさい」










その声に誘われるかのようにまた眠りについた









次起きた時には、学校も終わり部活をしたり帰宅している生徒がいた

起きてカバンを取りに行かなくてはいけない。

寝すぎて少しダルい体を動かし、カーテンを開けると固まって寝ている炭治郎、善逸、伊之助がいた。













珠「あぁ、起きたのね。この子達貴方が起きるのをここで待つと言って、待っていたのだけど寝てしまったの」


「そうだったんですね。
炭治郎、善逸、伊之助。起きて、帰ろう?」



炭「んん、あれ…?A!起きたんだな」


伊「はっ!A子起きたのか!!」


善「うぇっ?!寝てた!おはよ、Aちゃん!!」


「うん、待たせてごめん。帰ろう


あの、お世話になりました」


珠「気おつけて帰るのよ」


「はい」













炭治郎達が私の荷物も一緒に持ってきてくれていたらしく、四人並んで学校を出る。

この前も一緒に帰ったはずなのに、何故か懐かしく感じる


それは、私が記憶を取り戻したから

今はまだ話さないでおこう
他にも話さないといけない人達がいるから…

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸 , キメツ学園   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜桜 | 作成日時:2020年3月12日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。