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その後、何かを思い出すことなく時間は進みお昼休みになった

考え事をし、ぼーっとしてしまい何度か指摘され、炭治郎達に心配されてしまった…






炭「朝から様子がおかしいが体調でも悪いのか?」


善「保健室行く!?行くなら連れていくよ?!」


伊「A子は情けねぇなぁ!!シャキッとしやがれ!」


「何ともないから大丈夫。お昼食べに行ってくる」


炭「そうか?体調悪くなったら保健室に行くんだぞ!」


「あ、外階段にいるから」


炭「うん!Aは約束を守れて偉いな!」


善「ちっちゃい子相手してるみたいだぞ、それ」


伊「戻んのが遅かったら連れ戻しに行くからな!!」


「ん、行ってくる」






教室を出て、あの外階段に向かう
近付くにつれて人が減っていく


今日は、冨岡先生の方が早かったようだ






「冨岡先生、こんにちは。
私も座っていいですか?」


冨「天野か、(別に俺の場所じゃないんだ勝手に)座ればいい。」


「ありがとうございます。」


冨「天野、(タッパーは洗ってきた)返す」


「あぁ、タッパーですね。洗って下さりありがとうございます」


冨「それと、甘いもの好きだろう?やる」


「あ、ありがとうございます。」






お礼だろうか?

かまどベーカリーという所のチョココロネをくれた。

何故、先生は甘いものが好きなのを知っていたんだろう

炭治郎達にも話した覚えはないのに不思議だ。


考え事をしながら食べていると横、つまり冨岡先生に話しかけられた






冨「炭…竈門達とは仲がいいのか?」


「…自分では分かりません。でも、一緒に居て落ち着く、と思います」


冨「そうか」


「はい」


冨「俺はもう行く。(何か困ったことがあったら)頼れ」


「?はい、ありがとうございます」






頼れと言い残し何処かに行く冨岡先生
困ったら相談に来いみたいな意味だろうか?
何となくそんな気がする

冨岡先生と話してたら頭が痛いのも治った気がする
って、急いで食べて戻らないと

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設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸 , キメツ学園   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:夜桜 | 作成日時:2020年3月12日 2時

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