607.三人組 ページ9
部屋に戻ってからはまぁ、うん、説明しないでもわかるかな…
約束通り、動ける程度でやめてくれたおかげで無事に観光して帰れそう。
一足先に帰るらしい服部くんと和葉ちゃんを見送り、私達とせっかく会ったんだからと新一くん、蘭ちゃんの四人で長野観光をしてから帰ることにした。
希望していた通り、川中島の戦いの銅像を見ていれば後ろから声が聞こえてくる。
「あら?貴方もしかして蘭ちゃん?」
蘭「え…?あ!由衣刑事!」
上「やっぱり蘭ちゃんだったのね!今日は毛利探偵とコナンくんは居ないの?」
蘭「今日は新一と一緒に来ていて、たまたま会ったA達と一緒なんです。由衣刑事達は事件の帰りですか?」
上「そうだったのね。聞き込みの帰りに大和警部が来たことないって言うから連れてきたの」
わぁぁぁ!本当に会えた!
由衣刑事めちゃくちゃ美人だし、大和警部は杖ついてない姿初めて見るから感動…!
それに何よりも高明さん…!うわぁやっぱりカッコイイ!!
松「…ぃ、おい!」
「あ、ごめん、どうしたの?」
松「どうしたのじゃねーよ。自己紹介」
「わ、わかった。松田Aです」
松「松田陣平だ」
上「あら?もしかして二人も夫婦なの?」
蘭「そうなんですよ!本当に羨ましいくらいラブラブなんですから!」
高「それは良いことですね。
挨拶が遅れました。長野県警の諸伏高明と申します。」
大「大和敢助だ、よろしくな」
上「上原由衣よ、よろしくね」
「よろしくお願いします!」
松「よろしく。
…なぁ、あの諸伏って刑事か?」
「…そうだよ、後で話しが出来たらいいな〜」
松「話すのはいいけど、近過ぎるようなら止めるからな」
「……はーい」
松「おいこら、信用ならねぇ間の開き方だな、おい。」
新「そこのお二人さん、案内してくれるらしいんで行きますよー」
「はーい!行こ、陣平さん」
松「たく…行くかぁ」
陣平さんと高明さんのことで話していれば、約束出来かねる条件を出されて渋々返事をすれば信用ならないって言われてしまった。
だって仕方ないじゃん!高明さんだよ?!あの!!
私的に言えば、お兄ちゃんと同じ分類なの!高明さんは!
優しくてカッコイイお兄さんって感じで!!
仲良くなりたいでしょ?!あと出来れば微笑みながら頭を撫でて貰えれば嬉しい…
憧れだったんだよね、高明さんみたいなお兄さん
今はお兄ちゃんが一番だけどね!!
173人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜桜(プロフ) - やっちさん» 長々としたこんな作品を読んでくださりありがとうございます!最近は中々更新出来ていませんが、番外編も書いていますので覗いて頂けると嬉しいです。 (2022年12月10日 19時) (レス) id: 31e083687d (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - 凄く面白かったです!長編お疲れ様でした。夜桜さんは松田さんが好きなんですね。私なら零さんです (2022年12月5日 21時) (レス) @page47 id: aabe067d77 (このIDを非表示/違反報告)
天然水 - そろそろ更新してほしいです (2022年4月25日 21時) (レス) id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 天然水さん» 更新楽しみにして下さりありがとうございます!リアルがバタバタしているのと、書いては消してをしていたりと中々出来てませんが…書いてるお話もあるので、もう少しお待ち頂けると嬉しいです! (2022年4月14日 18時) (レス) id: 31e083687d (このIDを非表示/違反報告)
天然水 - あれから更新進んでないのですが続きみたいてず (2022年4月14日 18時) (レス) id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜桜 | 作成日時:2022年1月13日 14時