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リビングへとやって来た研二さん達。
その両手には紙袋が大量に握られていた。
え、何をそんなに沢山持ってきたの…？嫌な予感が止まらないのは私の気のせいですか…？？
置かれた大量の紙袋をよく見てみれば、小学生向けのブランドショップのロゴばかり…
もしかして……
萩｢んじゃ、準備も出来たことだし！
昨日の約束、覚えてるよね？Aちゃん♪｣
｢……私、なんのことか分かんないなぁ｣
降｢今更猫を被っても無駄だぞ？｣
諸｢ちゃんと約束は守らないとね？｣
風｢A、自分の言葉に責任を持つべきだと思うぞ｣
｢お兄ちゃんまで見放すの？！｣
風｢すまん…俺もAの可愛い姿を見たいんだ…！｣
｢………分かりましたよ！！着せ替え人形にでもなんでもなってあげますよ！！！｣
松｢よし、なら早速これに着替えてこいよ｣
お兄ちゃんにまで裏切られ、ヤケクソで返事をすれば直ぐに洋服の入った袋を手渡された。
受け取った袋を持ち、いつもの場所へと行き着替える。
流石ブランドというか、センスが良いと言うか…無駄に可愛いから文句がつけにくいじゃん…！！
袋の中には上から下まで一式入ってるようで、服に合わせた靴まで揃っていて流石に驚く。
この一式でどれくらい値段したんだろ…
深く考えると怖くなってしまうため、考えることを放棄して全身フル装備する。
服がブランド品なのに、他に何もしないのも服に申し訳ないため軽く髪をいじってみる
うん、こんなもんかな？そう納得し、部屋を出ると床に保護シートが敷かれているのが目に入る。
靴もしっかり履いてこいよ。ってことですね…
｢着てきましたよー…｣
ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ!!
｢無言でシャッター切るのやめてください！！｣
松｢すまん。似合ってるぞ｣
風｢可愛いぞ、A｣
萩｢やっぱり俺らの見立ては間違いないね｣
諸｢次この服とかどうだ？｣
降｢こっちも捨てがたくないか？｣
｢そこの2人は気が早すぎませんか？！着てきたばっかりですよ！？｣
松｢いや、俺も他のやつも見てみたいわ｣
風｢俺もだ。｣
｢陣平さんにお兄ちゃんまで…｣
萩｢折角髪までいじってくれたのにな〜｣
｢研二さん…！｣
萩｢んじゃ、次これな！｣
｢…｣
結局誰も味方がおらず、着替えて10分経つかどうかの撮影が終われば即着替え。
着替えてる時間の方が長いんじゃないかな…？
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夜桜(プロフ) - やっちさん» 長々としたこんな作品を読んでくださりありがとうございます！最近は中々更新出来ていませんが、番外編も書いていますので覗いて頂けると嬉しいです。 (2022年12月10日 19時) (
レス) id: 31e083687d (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - 凄く面白かったです!長編お疲れ様でした。夜桜さんは松田さんが好きなんですね。私なら零さんです (2022年12月5日 21時) (レス) @page47 id: aabe067d77 (このIDを非表示/違反報告)
天然水 - そろそろ更新してほしいです (2022年4月25日 21時) (レス) id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 天然水さん» 更新楽しみにして下さりありがとうございます！リアルがバタバタしているのと、書いては消してをしていたりと中々出来てませんが…書いてるお話もあるので、もう少しお待ち頂けると嬉しいです！ (2022年4月14日 18時) (レス) id: 31e083687d (このIDを非表示/違反報告)
天然水 - あれから更新進んでないのですが続きみたいてず (2022年4月14日 18時) (レス) id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜 | 作成日時：2022年1月13日 14時
