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ページ5

伏「奏音先p」

『恵』

伏「…何ですか」

『迎えに来てくれてありがとね。ただいま』

伏「!……はい」

『ん!そこはおかえりだよ』

伏「…おかえりなさい。奏音先輩」

恵が少し笑う

『その…写真は…ごめん』

伏「…あれは五条先生のせいなので、気にしなくていいです。」

『……わかった』

小さく頷いて言う

〜帰り道〜

伏「奏音先輩、もう怒ってませんか?」

『元々怒ってはないよ。ただ、その…恵が………』

伏「俺が何ですか?」

『私に…飽きたのかなって…思って…』

伏「そんなわけないです。アレは無理矢理で…」

『ん、わかった』

伏「俺は、奏音先輩から離れません」

『約束ね』

そっと手を繋ぐ

伏「!」

『えへへ。これで一緒』

恵が服で鼻まで隠す

伏「好きですよ…奏音先輩」

『!…うん。私も好きだよ。恵のこと』


年頃だもんね…END

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作者名:乃音(nonon) | 作成日時:2021年10月7日 15時

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