１１５．時空!! ページ20
愛之助「話は起きた話そう？ほら…僕の胸の中で眠りよ…ってきざっぽい？」
パスッ
愛之助「…………、まったく…無謀過ぎだよ…
ところで…気配を消さないなんて珍しいですね、沖田組長さん」
総司「それなりに消したんだけどな…さすが、僕の組の一人」
愛之助「僕たちの話を聞いてました？」
総司「まあね。でも…突然過ぎだよ…」
愛之助「沖田組長……」
・
・
・
朝、目を覚めれば目の前は愛ちゃんの匂いでいっぱいだった
それと同時に、障子に寄りかかりながら寝てる総司
『…なんで？』
総司がここにいるん？
・
・
・
2人を起こして、ご飯の支度をして、ご飯を食べて、千鶴ちゃんとお喋りして
愛ちゃんと団子屋に行き、団子を食べたり、土方さんのお金で、餡蜜などを食べまくった
途中で、薫君に会って、愛ちゃんが見ぬ見振りをしてくれたおかげで、手紙を渡す
すべての事情を書いた手紙を
それで、トリオ３を見つけて、お酒を少し飲んで、総司も見かけて
仲良く(?)6人で帰った
玄関には千鶴ちゃんが迎えに来てくれて、一君には何故か頭を撫でられた
…少し変わったところもあるけど、いつもと変わらない
『…もうすぐかぁー』
ただいま、部屋に引きこもって手紙を書いている
慣れない筆で一生懸命字を書いて、事情をすべてかく。
必死に涙を堪える。溢れない為にも下唇を噛んで我慢する
目にはいっぱいたまった涙がある。溢れそうになるほど
耐え切れず、ポタリと目から雫が流れて、聞きなれた声が聞こえた
“Time limit”
『タイム…リミット』
時間切れ…か
ポゥッと体が軽くなって、辺りが白一面に広がった
神「昨日ぶりじゃ」
『うん、おかげさまでね』
ミエル「主人様、準備ができました」
神「おぉ、そうか、ありがとう…
A、あのカップケーキは美味しかったぞ、よかったらまたあの桜に置いておくれ」
『うん…私もトリップできてよかったよ』
にへっと笑う
『リルガさんもミエルさんもありがとう』
そういえば、またフワッと体が浮き上がった
ミエル「本当は、幸せにいてほしいんだ。けど…駄目だよAが死ぬなんて」
リルガ「僕たちのためであり、Aの為にもあるんだから」
『うん…うん…』
そこから意識が途切れた
☆
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さーたん - とても良かったです!私も手紙のところで泣いちゃいました。（笑）これからも頑張ってください！(。・_・。)ノ (2017年8月8日 8時) (
レス) id: a759fdc934 (このIDを非表示/違反報告)
美香(プロフ) - ども！書いた美香です！読み返すとダラダラしてて恥ずかしいです///続編、ですかー。考えて見たんですが、１年？２年？経った今では、なんか、設定とか忘れすぎて話になりませんでした／(^o^)＼いつか続編作ってみたいですなー。コメ嬉しすぎて涙でます；；ありがとう!! (2013年4月13日 0時) (レス) id: aab80da368 (このIDを非表示/違反報告)
夢羅☆アズ(プロフ) - 完結さびしいです…手紙の所で泣きましたぁぁ。明るいのがいいですぬwwこれからも頑張ってください☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆よかったらお友達もよろしくお願いします (2012年12月30日 10時) (レス) id: 5e849f8d7d (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - 完結おめでとうございます！ ってすごい前だね。 夢主と私の性格がw似ているw 腐女子というところが← とにかくおめでとです(・ω・)ﾉｼ (2012年2月21日 16時) (レス) id: a09d61313c (このIDを非表示/違反報告)
玲那(プロフ) - 完結おめでとです!!!素晴らしい夢小説を有難う御座いました!!!!!!!! (2012年1月12日 15時) (レス) id: f9dd1c1b3e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美香
| 作者ホームページ：http://hetalia.azia
作成日時：2011年8月6日 13時
