【APH】神出鬼没の御国サマ【ヘタリア】 (ページ8)

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日独伊三国同盟+1 ページ8

日｢はじめまして日本です

趣味は空気を読んで発言を慎む事です｣

独｢というわけで、Aの紹介あって

我々の仲間になる奴を連れて来た｣

『うわーい！日本〜！

ん゛ぐ…』

抱き着こうとするAを日本は軽く片手で押さえた

日｢イタリア君…ですか？

お会いするのが楽しみ…と言いたいのですが…｣

日本の視界の先には
イタリアが女の子達をナンパしている所だった

日｢まさかあそこに見えるどう見ても不審人物のあの方とは別人ですよね？｣

独｢俺も信じたくはないが…あれなんだ｣

『あ〜あ…私の日本が反抗期迎えちゃったよ…』

日｢それですよ！それ！

私がいつ貴方の日本になったんですか！

手紙に語弊を書くのはやめて下さい！｣

『ｶﾞｰﾝ‼ⅠⅠⅠ

実際間違ってないよ！

だってあんなにA、A言って

必ずと言っていいほど後をついて来てたもん！』

日｢それは昔の話です！｣

『昔も今もそんなに変わらない！』

日｢変わります！｣

独｢あー…仲の良い姉弟だな｣

『え…？///』

日｢姉弟じゃない！｣

その言葉に再びショックを受けるA

日｢！…そんなにショックを受けなくても…

まったく…Aは…

私が貴方と姉弟だと思われたくないのは…その…//ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…

初めて会ったその時から…貴方の事が…///｣

独｢全くイタリアは、口説もほどほどにしろ｣

伊｢チャオ、またねベッラたち〜｣

『日本どうしたの？はやく案内してよ』

日｢…ッ……！っ…〜

(抑えろ…ッ！抑えるんだ私…！！)｣

この時の日本は遺憾の意を発動させぬよう

必死に堪えていたとゐふ……

・

・

四人はこたつに入り何やら寛いでいた

Aはイタリアの頭に蜜柑を乗せる

日｢あの…ここに調印したんですけど…｣

独｢ああ…そこに置いておけ｣

『日本も調印したなら私もしようかな…』

そうして四人は日独伊三国同盟+1を結んだ

(+1とは仮の若干同盟入ってますよーという意味で本当に困った時にしか助けを出さない)

(※もちろん実際はこたつの中ではありません)