○喧嘩×Silk ページ6
｢｣ シルク 『』あなた
――――――――――――――――――――――――
『シルクのアホ！もう知らん！』
モ ｢あーあ、怒らせちゃった｣
｢え？俺のせい？｣
事の発端はつい数分前。。。
｢冷蔵庫のプリン誰の？｣
ン ｢Aのじゃない？｣
｢あいつならいっか！｣
マ ｢怒られても知らねえからなｗ｣
『ただいま〜！』
モ ｢おかえり！｣
『モトキくーん、冷蔵庫にプリンあるやろ？』
モ ｢あ、それ…｣
『え？何？まさか食べたとか？ｗｗ』
｢美味しく頂きました〜｣
マ ｢俺たちは止めたんだよ！｣
｢今度同じの買ってやるから！｣
『そういう問題じゃないねん！！！
ウチがどれだけプリンを楽しみにしてたか！
プリンのために頑張ったか！』
｢大袈裟すぎるってｗｗ｣
モ ｢シルク、そこ笑うとこじゃない｣
『シルクのアホ！もう知らん！』
という本当に小学生…
いや、幼稚園児のような理由で喧嘩をした。
勝手に食べたのは悪いと思うけど、
そんなたかがプリン1つで
怒るあいつもあいつだろ。
ン ｢追いかけなくていいの？｣
｢すぐ帰ってくるだろ｣
ン ｢そうかなぁ｣
.
.
.
.
ぺ ｢Aちゃん遅くない？｣
家を出てからもう4時間後も経っている。
確かに遅い気がする。あいつはほんとに…
｢ちょっと行ってくるわ｣
とりあえずAの家。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
誰も出ない。
｢Aーいるかー？｣
ドア開いてたり…
ｶﾞﾁｬ
｢ちゃんと閉めとけって言ったろ…｣
｢Aー｣
部屋に入り名前を呼ぶと探さなくても
ソファに寄りかかって
泣いているAの姿が見えた
『ｸﾞｽﾝ』
Aが泣くなんて珍しい
俺わりぃことしたなあ…
今更になって実感した。
｢ごめん｣
『…』
｢俺が悪かった。なぁ仲直りしよ？｣
『…』
『ちゃうねん…
うちが泣いてるんそれじゃないねん。』
｢え？｣
『ほんまは好きなのに嫌いって
言うたんがずっと突っかかってて、
このまま元に戻られへんようなったら…』
なんだ
そんなことか、、、
｢…言っただろ？絶対に離さねえって｣
『ほんまに…シルクのアホ
ウチのこと泣かしすぎや(泣
大好きやで (ｷﾞｭｯ 』
｢俺は愛してる｣
end.
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ニコニコ(プロフ) - ありがとうさん» コメントありがとうございます！頑張りますっ！ (2018年1月10日 5時) (
レス) id: faf3773d25 (このIDを非表示/違反報告)
ありがとう - 優しい雰囲気のお話しがいっぱいで心が温かくなりました。頑張って下さい！ (2018年1月10日 1時) (レス) id: c492c6ea1d (このIDを非表示/違反報告)
ありがとう - 生徒手帳はもっきゅんらしくて好きです。 (2018年1月10日 1時) (レス) id: c492c6ea1d (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ(プロフ) - 石岡咲枷さん» コメントありがとございます！そう言っていただけて嬉しいかぎりです（；_；）頑張ります！ (2018年1月3日 9時) (レス) id: faf3773d25 (このIDを非表示/違反報告)
石岡咲枷(プロフ) - この作品大好きです！応援してます。更新続けて頂きたいです！ (2017年12月31日 13時) (レス) id: 7f55965374 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニコニコ | 作成日時：2017年12月2日 19時
