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猫を飼いたいと思い始めたのは、いつからだろう。でも、メンバーに言ってもダメと言われるのみ。もう勝手に飼っちまおうか。
ある日の夜、御曹司とじゃん負けで食料の買い出しに行くことになった。車がない故に負けられない。
「はい、てつや行ってらっしゃい」
「また俺かよ！」
「お菓子ばっか買ってこないでね〜」
何回連続で負けてんだ。車があるならまだしも、歩きなんてもっとめんどくせえ。次こそ絶対御曹司負かそうと誓い、まだ少しだけ蒸し暑さが残る夜の道を歩いていく。
すると、暗闇でも分かる地面に置いてあるダンボールが目に入った。
なんだこれ。
気になった俺は好奇心のままダンボールを開けた。中に入っていたのは、
「にゃー…」
「猫？」
猫、というか子猫。いや、まぁ猫。めちゃくちゃ小さい。きっと、両手で収まるくらいの大きさだ。
白猫であろうその子猫は、薄く汚れていて耳が少し切れている。中をよく見てみると�爐�わいがってあげてください�瓩判颪�れた手紙がひとつ。
「連れて帰りたいけどねぇ」
ごめんねと子猫の頭を撫でて、立ち去ろうとすると小さいか細い鳴き声で足が止まってしまう。振り返れば寂しそうに俺を見てくる。
「……まっ、しょうがねえか」
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ニコニコ(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます！！そんなことを言っていただけて、作ってよかったなと思います、、。ありがとうございます！！ (2018年11月28日 20時) (
レス) id: faf3773d25 (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ(プロフ) - アリスさん» お返事が遅くなってしまいすみません…！リクエストありがとうございます！！お時間頂くのですが、気長に待っていただけるとありがたいです。。申し訳ありません（；_；） (2018年11月28日 20時) (レス) id: faf3773d25 (このIDを非表示/違反報告)
優 - めちゃくちゃ好みの作品です！更新頑張って下さい！応援してます！ (2018年11月28日 17時) (レス) id: b364b26750 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - リクエストいいですか、夢主がてつやと同じ年になるというお話とゆうかいされて助けにいくというお話をお願いします (2018年11月4日 11時) (レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗弥 | 作成日時：2018年10月8日 21時
