アイス【桃黄】 ページ7
二十話ぐらい溜まってるんですよね…ww
全然更新してなかったの申し訳ないです、、。
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黄side
夏の暑さが少し残る九月の夕方前
同居中の彼氏、さとみくんとデート中だった
デパートにお買い物して、その帰りで近くの大きい公園に来ていた
すると、ほんわかなバニラやチョコレートなどの甘い香りが鼻を擽る
香りの方へ目をやると、アイスクリーム屋があって子供がベンチに座って食べていた
桃「アイス食べたいんか?」
さとみくんの声ではっと我に帰る
黄「いや甘い香りがするなって。まぁでもたまにはアイス、食べたいですね」
桃「たしかに、あそこのアイス甘い香りするな。食べてみるか?」
僕が話すと、さとみくんもアイスクリーム屋に目をやって興味津々に見ている
子供たちのきゃきゃとした可愛らしい声が聞こえ少し心が柔らかい気持ちになる
黄「そうですね!」
そして、僕はいちご味をさとみくんはチョコレート味を買ってベンチに腰を下ろす
アイスを一口、食べてみるとひんやりと冷たさが口に広がった
九月でも、まだ少し暑いから冷たいアイスはより美味しく感じる
いちご味は甘いけどいちごの甘酸っぱさもあって美味しい
黄「美味しいです…!!」
桃「あま…。でもちょい苦くて美味しいな」
さとみくんは大人っぽい顔して食べてるけど子供のような無邪気さが感じられた
黄「さとみくんの美味しそうですね!」
桃「…一口食べる?」
さとみくんアイスのコーンを持ったまま、アイスの方だけを僕の方へ向けた
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朱莉@すけふれ(プロフ) - ゆい。さん» 神小説だなんてもったいない!wwありがと、頑張る!! (2021年10月11日 22時) (レス) id: a26d65cb38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - 朱莉@すけふれさん» こちらこそいつも神小説をありがとう!!!うん!頑張れ!! (2021年10月11日 21時) (レス) id: ba6d23a37f (このIDを非表示/違反報告)
朱莉@すけふれ(プロフ) - ゆい。さん» ゆいちゃん毎回コメント残してくれて本当にありがとうね!続編も精一杯頑張る!!! (2021年10月10日 17時) (レス) id: a26d65cb38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - 1コメとったどおおお!!!、、、なんか私でごめん()そして続編おめでとう!!これからもずっとずっと応援してます!! (2021年10月10日 17時) (レス) id: ba6d23a37f (このIDを非表示/違反報告)
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