喫茶店二話 ページ4
それから一ヶ月程たった。
僕はあれから毎日通っている
コーヒーを飲んで莉犬くんと喋って勉強する
これでも今年は受験生の為、勉強はしとかないといけないからね
莉犬くんは暖かくて美味しいコーヒーを淹れてくれるから、勉強にも集中できる
赤「あ、いらっしゃい！」
青「莉犬くん！また来ちゃった」
でも、何より莉犬くんへの“好き“が此処に通う一番の理由だった
.
赤「ころちゃんの志望校はここなの？」
莉犬くんは僕の志望校の大学パンフレットを見ながらコーヒーを出す
青「そーだよ。」
赤「すご！ここめっちゃ頭いいところじゃん！」
青「まぁ、その分色々と大変だけどね、、、。莉犬くんはどうするの？」
僕がコーヒーを一口頂きながら聞くと、莉犬くんは少し悩んだ顔をした
赤「まだ悩んでる…。ここも継ぐか。大学に行くか。」
青「大学？」
赤「うん。俺、趣味でギターやってんの、それで。でも祖父母だけじゃここを続けられないし」
ギターなら芸能科や音楽科だろう。
確かに、好きなことをやりたいけど店も続けたい気持ちはなんとなくわかる
青「僕が大学受かったら手伝おっか？」
無意識に出た本心の言葉。
少し、引かれないか後悔が残った
赤「まじ？」
青「うん。だって、莉犬くんに好きなことやって欲しいし良くしてもらったお礼もしたいからね！」
赤「じゃあ、頼もうかな…」
嬉しそうに微笑んだ莉犬くんに言ってよかった嬉しさと莉犬くんといれる嬉しさが胸を締める
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朱莉@すけふれ(プロフ) - ゆい。さん» 神小説だなんてもったいない！wwありがと、頑張る！！ (2021年10月11日 22時) (
レス) id: a26d65cb38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - 朱莉@すけふれさん» こちらこそいつも神小説をありがとう！！！うん！頑張れ！！ (2021年10月11日 21時) (レス) id: ba6d23a37f (このIDを非表示/違反報告)
朱莉@すけふれ(プロフ) - ゆい。さん» ゆいちゃん毎回コメント残してくれて本当にありがとうね！続編も精一杯頑張る！！！ (2021年10月10日 17時) (レス) id: a26d65cb38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - 1コメとったどおおお！！！、、、なんか私でごめん()そして続編おめでとう！！これからもずっとずっと応援してます！！ (2021年10月10日 17時) (レス) id: ba6d23a37f (このIDを非表示/違反報告)
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