【stxxx】王子達のお話ー2ndー【青赤】

人気アイドル【桃赤】 ページ23

少しベタすきだかも(=ﾟωﾟ)ﾉ



桃side



何千人の前で踊って歌う



俺は三人組のアイドルの一人



最初はそんなに人気がでなかったし、事務所も大きくなくて知ってもらうこともなかった



けど、ファンがどんどん増えっていって今ではこんな大きなLIVEもできる



桃「今日は来てくれてありがとー！」



そんな俺には片想いの相手がいる



(あ、今日も来てくれてる…！)



その相手とういうのが、俺の古参ファン



ずっと前から握手会やLIVEに来てくれて、デビュー当時からずっと俺を推してくれている



今日もペンラとうちわを持って応援してくれる



赤「さとみくん！！」



赤髪の男の子だ



________________________



桃「莉犬くん、いつも来てくれてありがと！」



でも、ファンと恋愛なんて、難しすぎる



どんな丁寧な付き合いでも、スキャンダルになってしまう



そうすればメンバーやスタッフさんまで迷惑がかかる



そんなことは許せない



でも諦めもつかないし、諦めなくないんだよな



赤「いえ！今日もさとみくんかっこよかったです！」///



いつも握手会のときは照れながら言ってくれる「かっこいい」も俺の生き甲斐だった



桃「また来てね！」



緊張を抑えながらもファンサの笑顔



赤「ｯ…！！はいっ！」///



ずっとこの照れた笑顔が癒しだ



アイドルがファンに恋しちゃ、きっとダメなのに…それでも好きなんだよな



「時間です、次の方ー」



時間が短すぎる…



もっと一緒にいれることができたらー。



＊○☆○＊○☆○＊

ども、朱莉です

今日はさとみくんの誕生日ですね！

いや〜おめでたいッ！！

素敵な29歳になることを願います

では、おつおと！

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