【stxxx】王子達のお話ー2ndー【青赤】

クリスマス ページ22

＊前回のAnother storyです
桃くんside



「もう25日か、」



クリスマスまであと一週間で街もクリスマス気分


白い息を吐きながら街を歩いていた


たまたま目に映ったのは洒落た服屋で、莉犬に似合いそうなマフラー



(勉強頑張ってるご褒美として、クリスマスプレゼントってのもいいかも)



「あ、これお願いします」



少し値段は高かったけど、クリスマスだしいっかと思いながら口元が緩む


でも莉犬、喜んでくれるか、？


プレゼントなんて買わないしちょっと不安だった



________________________



「あ、ありがとっ…！」



(…！？///)



なんでか、胸が煩い



「っ///お、おう…」



必死に顔を隠した



今まで何とも思ってこなかった莉犬が、可愛くみえた



「あ、えと、マフラーありがとね！それじゃあ…、！」



ぽつんと教室に残された



それより、今は初めての感覚に戸惑ってばかりだった



確かに、今までも弟みたいで可愛いとは思ってた…けど、そういうんじゃなくて



.



.




そうだ…



「俺、莉犬のこと好きだ」



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現在2.20！

クリスマスから約二ヶ月！

どんだけ更新してないんだって話ですね、、

まじすいません、、

書いてはいるんですけど溜めちゃうんですよね、、

ですが、これからまた更新頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

朱莉

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