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仕事から帰ってきて、メシ食べて風呂はいって
子どもたちももう寝とるし、Aと2人でまったりくつろいでます
望『なにみてるん？』
「これね今日掃除してたら久々に高校時代の卒アルみつけて、今度同窓会あるやん？せやからなんか見たなってね」
望『俺も見るー』
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望『あ！Aや』
「なんか、若いね笑」
望『かわええなーA』
『てか、綺麗になったな』
「えーなに？照れるやんか笑」
望『あ！流星や笑』
「あー、なつかしい笑」
「流星くんめっちゃモテてたなー」
望『せやろなー、Aも好きやったんか？』
「私は別に普通の友達やな、てか、流星くんのこと好きやったの奈緒やし」
「親友の好きな人は好きにならないって笑」
望『あ、この時から中野は流星のこと好きやったんかー』
「せやで、やから2人が結婚したのはほんまに嬉しい」
流星は高校の時から、中野奈緒は中学の時からAの友達で、俺は2人には大学の時に出会ってな
ちなみに流星とは親友やで
望『これ修学旅行？』
「あーなつかしい笑」
「あ、神ちゃんや笑」
望『あー中学からの友達やっけ？』
「そーそー笑」
「よく恋愛相談乗ったり乗ってもらったりしてた笑」
望『へぇー、』
『うわ、なにこいつ！Aとのツーショットめっちゃあるやん』
「え？どの子？」
望『ほらこいつ！あー、なにこれ肩抱いとるしえ？Aと距離近すぎちゃうかー？』
「あー、それしげだ」
望『しげって、あー、あれか、東京の大学行ったAの元カレ』
「よく覚えてるね笑」
望『当たり前やろだって俺が告白した時、Aめっちゃ落ち込んでた時やったやんか』
『ほんまこいつ嫌いー、』
「でも、まぁ、ふったのは私やから悪いのは私やねんけどね笑」
望『なんでかばうんやー、好きなんか？』
「もー、違うよ笑」
「私が好きなのはのんちゃんだけやもん」
「旦那さんなんやから当たり前やろ？」
望『えー、なにもう、好き』
「笑笑」
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「おやすみー」
望『おやすみー』
あの後、Aの高校時代の話沢山聞いて
なんか、重岡って元カレがめっちゃ羨ましかった、だってあれやで？Aとの青春時代をほぼ一緒に過ごしてんねんで？
あー、俺もAに高校時代に出会ってたかったわー
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作者名：りんご
| 作成日時：2018年12月9日 18時
