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海老沢『あ、阿部さん』
「あ、海老沢くんだ、」
遠藤『なんだよ海老沢』
中井『見てわかんない?うちら大事な話してるんだけど』
「いや、別に大事じゃないけど、」
海老沢『い、一緒に帰ろ』
神保『え、あたしと?』
海老沢『いや、阿部さんと』
神保『はぁ?』
「ちょっと、愛、」
神保『何それ意味わかんない、なんであんたみたいなやつと阿部ちゃんが帰んなきゃいけないわけ?』
海老沢『だって、あまりんが俺の彼女だか
ら!』
「うそ、、」
遠藤『あ、あ、あまりんだって〜』
ビル『アベさん、海老沢と付き合ってんのか?』
あまり『違う違う、ないないないないない』
海老沢『俺はバレても平気だし、停学なんて怖くねぇし、俺はあまりんしか見えてねぇし、見てねぇし、』
中井『え、何それ、公開プロポーズ?ばっかじゃないの?』
「へぇー、、、あまりと、付き合ってるんだ、、、( ´ · _ · ` )」
中井『、、菜々?』
「え?」
中井『なんか、どうしたの?』
「いや、なんでもない、大丈夫、」
――――――
平助『ということで、阿部さんはとんこーの3年3組に編入することになりました』
神保『ていうかなんで阿部ちゃんなの?』
ビル『そうだよ、海老蔵がとんこー帰ればいいのだよ』
中井『ていうか、そもそも、停学なんじゃないんですか?』
ビル『とんこー生と付き合ったら、停学って生徒手帳に書いてあったぞ』
遠藤『てーいがく、てーいがく』
《てーいがく!てーいがく!》
昭島『そもそもその校則が理不尽なんじゃねーの?菜々ちゃんもそう思うよね?』
「え?私?」
中井『生徒会の調査の結果、成績が急激に落ちた生徒の8割りがとんこー生と付き合ってたんです』
昭島『でーすがー』
遠藤『ですがじゃねよ終わりだよ、バカ、』
《わーわーわー》
平助『静かに!静かにしてください!』
――――
平助『なぜとんこー生と付き合っちゃいけないのか、』
中井『その前に、菜々はどこにいるんですか?』
平助『相原さんは保健室にいます、』
中井『なんでですか?』
平助『今は授業中です、授業に集中してください』
―――――
そのころのとんこーの保健室
どんまい先生『こんなに怪我して、どうしたの?』
「いや、べつに、ていうか、なんで、とんこーの保健室なんですか?」
どんまい先生『それは気にしないで』
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りんご(プロフ) - れんれんLOVEさん» コメントありがとうございます!でも、ケンカするほど仲がいいって言いますし!私もよく兄とは喧嘩します笑 (2018年3月29日 6時) (レス) id: b3bea2dac0 (このIDを非表示/違反報告)
れんれんLOVE - このお話とても面白いです!私も双子なんですけどこんなに仲良くないので(喧嘩なんて日常茶飯事ですし・・・)なのでとても羨ましいです。この双子 (2018年3月28日 22時) (レス) id: d3a8aaae25 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - nさん» ありがとうございます! (2018年3月28日 17時) (レス) id: b3bea2dac0 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - はい!!!!!!! (2018年3月28日 15時) (レス) id: 70a157c2f9 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - nさん» いえいえです! しげとのお話これから増えていくと思うのでまた読んでいただけたら嬉しいです! (2018年3月28日 7時) (レス) id: b3bea2dac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんご | 作成日時:2018年2月25日 8時