検索窓
今日:3 hit、昨日:28 hit、合計:135,603 hit

続編+SS ページ50

どうも皆様、まだページが余ってると勘違いしていた作者のローゼです。

気づけばもう50ページでした...w
早いですね...w
第6段の方でも、よろしくお願いします(。_。*)

話すことがあまりにも無さすぎたのでSS置いときますね(ノ・ω・)ノ⌒()




br⇔sh
「愛してください」

broooockside


カチリ、コチリ、時計の針が鳴る。
さっきまで騒がしかった部屋は嘘みたいに静かだ。
強いアルコールの匂いが鼻を掠めて、随分飲んだな、なんてぼんやりと思考する。

机に突っ伏して動かなくなった彼の肩を叩いて声をかけるも、帰ってくるのは唸り声ばかりで一向に起きる気配がない。

「シャークん、起きて。机で寝たら身体痛くなるよ?」
「...ぅぅん......。」
「はぁ...こりゃだめだ。」

今度は強めに体を揺すってみる。
少し見えた耳や頬は紅く染まっていて、何だか情事を思い出した。


「......起きないと、襲っちゃうよ?」


彼の耳元に口を近づけて、吐息を含んだ声で呟く。
やがて薄らと彼の緑色が覗いて、柔らかく細められた。

「...おそってみろよ。」

呂律の回っていない声で、煽るように言われたらもう我慢なんてしない。
彼の体を横抱きにして寝室に連れて行き、シーツの上にその身を投げる。

「......煽ったのはシャークんだよ?」
「あいしてくれるならそれでいい。」
「はぁ...ばかだなぁ...そんなことしなくても、愛してあげるのにさ。」

短く唇を重ねる。
薄らと開いた唇に舌をねじ込めば、アルコールがふわりと香った。




第6弾→ワイテルズさん達の恋模様6【BL】

この小説の続きへ→←▽



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (78 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
176人がお気に入り
設定タグ:ワイテルズ , BL , 実況者
関連タグ:CR , ストグラ , rd , gnki , wrwrd! , 白尾
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ローゼ | 作成日時:2019年9月23日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。