タンジー【文豪ストレイドッグス】

:もしもこう云ったら:8 リク ページ40

「一緒に寝ない？」

と云ったら 桜夜(サヨ)様リクエスト


中島敦

「え、あ！？

……あっ、一寸待っててね、この仕事だけ終わらせるから」

→一瞬どっちの意味か分からなかった。
仕事を終わらせて、端っこに二人で集まって一緒に毛布をかけて寝た。




太宰治

「それはどっちの意味かな？」

→余裕ありげにニンマリ笑う。
どっちの、とか聞いているよこの人！ お昼寝に決まってるじゃないですか！！




国木田独歩

「今でなければ駄目か？」

→パソコンから目を離さない。
そんな疲れた顔で云われたら無視できない。毛布を無理矢理被せてやった。




江戸川乱歩

「善いねー。

今ちょうど暇だったし、寝よっかな」

→寝る気満々。
毛布にくるまって寝ようとしたけど、近すぎると怒られた。酷い。




谷崎潤一郎

「いやっ、そのっ、大丈夫だよ！？」

→別の方だと勘違いしている。
何故社内でそんな事を云うと思ったのか。持ってた毛布をぶん投げてやったよ。




芥川龍之介

「……寝るなら他所で寝ろ」

→じろ、と睨まれる。
追いかけ回したら、羅生門発動してきた。近くの壁に刺さったが、彼の目がマジだった。




中原中也

「……は、本気か？」

→聞き返される。
本気も何も、あなたは働きすぎだから……。むしろ、寝てください。




梶井基次郎

「寝る！？

何故、僕はまだ檸檬型爆弾を作っていない！」

→うはは、という高笑い付き。
近くの段ボールには大量の檸檬型爆弾。もう十分でしょ、さぁ寝ましょ寝ましょ！




エドガー・アラン・ポオ

「確かに、眠くなってきたのである……」

→眠そうに大あくびを１つ。
抵抗しないで賛成気味なのはありがたい。同じく眠そうなカールと一緒に寝ました。

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