タンジー【文豪ストレイドッグス】

:もしもこう云ったら 3: リク ページ25

「私が守りたいのは、貴方だけ」

と云ったら 天使の声様リクエスト


中島敦

「……僕にも守らせて」

→一寸拗ねてる。
でも嬉しいのは確かみたいで、顔はほんのりと赤く染まっていた。




太宰治

「嬉しいけれど……。

ずっと守られるほど私がか弱いと思ってもらっては困る」

→最後は強めに云う。
格好いいけど、さりげなく壁ドンするのは止めようか。




国木田独歩

「それは……その、あー……。

……プロポーズか？」

→大変云いにくそうにしていた。
この流れは予想外すぎて思わず吹き出してしまった。……あ、待ってそうともとれるか。




江戸川乱歩

「知ってる」

→一言だけ。
いや待って下さい、真顔でしれっと云うのは反則だと思います。




谷崎潤一郎

「ご、ごめん……。

頼りないから迷惑かけちゃうね……」

→両手で顔を覆っている。
迷惑だなんてそんな、あなたには守りたいと思わせる何かがあるんです。




芥川龍之介

「そうか。

……いや、貴様に守られる程弱くは無い」

→なんか否定される。
ただ最初の、そうか、の時は凄く嬉しそうな顔していたけどね。




中原中也

「ッ、あーッ！ それ俺に云わせろよ！！」

→なんか逆ギレされる。
そんなところが優しいというのか、怖いというのか……。




梶井基次郎

「あーうんうん。……え、ん！？」

→檸檬型爆弾作っていたから最初は流される。
予想外だったようで二度見された。その際、彼の手元が狂い、ピンが外れた。




エドガー・アラン・ポオ

「あ……、ありがとう」

→微妙そうにしている。
なんか女性に守られるというのが嬉しいけどなぁ、と思っているようで。

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