タンジー【文豪ストレイドッグス】

:あの歌を歌ったら 4: リク ページ14

ロスタイムメモリーを歌ったら 太宰LOVE様リクエスト


中島敦

「えっと、僕に向けての歌……かな？」

→聞いてくる。
どういう事だろうと思ったら成る程、敦君、あなた１８歳か！




太宰治

「この前歌っていた歌とそっくりだねぇ。

作曲者とか、同じ人かな」

→ぽつり、と一言。
一度しか歌ってないのに何故覚えていて、しかも分かるのだろうか。




国木田独歩

「歌う事を止めろとは云わん。

ただし、それは仕事をしていればの話だがな！」

→お叱りのお言葉。
怒るけれども、口ずさみながらの仕事はセーフらしい。やったね。




江戸川乱歩

「色んな歌を知ってるんだね」

→誉めてくれる。
え、まさか嫌味じゃないよね？ 素直に誉めているんだよね！？




谷崎潤一郎

「Aちゃんって歌うのが好き？」

→聞いてくる。
当たり前、私は息を吸うように歌っているんですからね。




芥川龍之介

「よくそんな高い音が出るな」

→感心される。
まぁ芥川先輩の声は高いほうなんじゃないですかね。女性だったらいけた……か？




中原中也

「その歌のサビへの盛り上がりが俺は好きだな」

→感想を云う。
なんか、歌が好き、だけじゃなくて他に添えているのが……。




梶井基次郎

「うわっ、サビたっか！」

→サビ辺りで驚いている。
あまり高くはないけど男性からしたら充分高い音なんだろうな。




エドガー・アラン・ポオ

「それは……流石に歌えないのである」

→一寸困った感じ。
そりゃあそうだろうね。むしろこれをあなたが原キーで歌えたら、私はあなたの声帯を疑う。

:あの歌を歌ったら 5: リク→←:あの歌を歌ったら 3: リク

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す