タンジー【文豪ストレイドッグス】

:あの歌を歌ったら 3: リク ページ13

アヤノの幸福理論を歌ったら 来陽様リクエスト


中島敦

「なんか、悲しい曲だね」

→眉を下げて云う。
孤児院育ちという事もあり、もしかしたら分かるところがあるのかも。




太宰治

「今日のAちゃんはブルーだね」

→一寸心配してくれる。
歌っているだけで心配されるとは……いつも私ってそんなに元気なの！？




国木田独歩

「家族思いなのだな」

→感心してくれる。
そりゃあ家族は大事だし、守る為に私はここに来た。




江戸川乱歩

「へぇー」

→それだけ。
ただし、忘れた頃の冬、赤いマフラーを買ってくれた。これって……！？




谷崎潤一郎

「ボクも一寸分かるかも、なンて」

→恥ずかしそうに。
妹思いの、優しいお兄さんだと思うよ。お互い頑張ろうね。




芥川龍之介

「家族の為に……？」

→考えている。
反応していたけど、家族がいるのだろうか。……あ、いや、まさかな。




中原中也

「俺は手前のヒーローになれてるか？」

→質問してくる。
頷いたらガッツポーズをして、それはそれは嬉しそうにしていた。




梶井基次郎

「主人公か……。なれたら善いねぇ」

→しみじみしている。
主人公に憧れているのかな。意外と男の子っていう感じがする。




エドガー・アラン・ポオ

「……、……」

→英語バージョンにして歌ってくれる。
伴奏は私がピアノを弾きましたぜ。……歌、滅茶苦茶上手でした。




銀

「……」

→黙ってた。
ただ、色々と考えているようでその瞳は様々な感情で溢れていた。




宮沢賢治

「歌、お上手ですね！」

→誉めてくれる。
ニコニコの天使スマイル……。ありがとうございます、精進します。

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