真実 ページ8
葛葉side
白「どういうことですか?」
葛「そう言うこと。」
「まず、俺吸血鬼。俺が使う術、チャームって言う。なんだあれは」
叶「催眠術みたいな物なんだ。」
葛「それだ。それ。」
叶「それは僕みたいな普通の人間には効果はある。でも、吸血鬼には効かないんだって」
白「え、、じゃぁ。私は人間じゃなくて」
葛「吸血鬼。どちらかと言うと吸血鬼の血が入ってる人間だな。」
叶「もしかして知らなかったとか?」
白「うそ。。。」
葛「お前親は?」
白「いるけど既に他界した」
葛「どんくらい知ってるか」
白「両親についてほとんど知らない。父親が剣士だったとかくらい。」
ほんとになんも知らねぇのか。
葛「1回血吸わせろ」
白「はぁ??」
叶「説明が足りないよ。吸血鬼にも種族あってそれを調べるために血を吸わせてってこと」
白「種族?」
葛「とりあえず。手出せ」
白「は、はい。」
葛「あー。」
白「ほんとにわかるんですか?」
葛「わかった。」
白「え?」
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作者名:白宮一月 | 作成日時:2023年2月13日 3時