目覚め ページ50
白宮side
私は医務室にいるのか。
だんだん意識もはっきりしてきた。
健「おはようございます!白宮さん。」
白「おはようございます。健屋さん。」
健「意識はっきりしてますね。大丈夫そう。」
「あまみゃが走って行ったから何事かと思いましたよ。起きたんですね!良かったです。」
そう言って健屋さんが身体を起こしてくれた。
相当やられたな。痛い。
気になったことがあった。
白「あの、健屋さん。もしかしてですけど」
健「ずっとそばに居ましたよ。あまみゃが。」
やっぱりそうなんだ。心配掛けちゃったな。。。
ガラガラ
葛・叶「A「ちゃん!!」」
健「ちょっと静かに!起きたばっかりですよ!!」
叶「ごめんなさい」
葛「すいません。」
「大丈夫か」
白「うん。大丈夫。」
叶「そっか。良かった。心配したんだよ!ずっと目を覚まさないし」
白「ずっと?そんなに起きなかったんですか?」
葛「1週間以上な」
長いな。。。
葛「無事でよかった」
叶「みんな心配してた。」
そう、だよね。。。
白「なんか、すいません。」
叶「そこは違うでしょ?」
え。
あ。そっか。
白「助けてくれてありがとう」
続く。
85人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白宮一月 | 作成日時:2023年2月13日 3時