今日:28 hit、昨日:0 hit、合計:31,469 hit
小|中|大
取引 ページ5
白宮side
国王「来たか。大事な話がある。」
白「どうしましたか?」
国王「実はAよ。とある国との取引によりこの国は合併する。それに伴いこの国の権利は私ではなくなる。」
白「合併ですか。」
合併。この時代ではよくあることだ。
国王「そのため私は権利を失う。普通の人になるのだ。だが君にはユイを立派な1人の娘として育てて欲しいと考えている。」
白「はい。」
国王「それでだ。権利を譲った国、COLOR国へ行ってほしい。そこで任務をこなすことになる。」
ユイ「お父様とお別れですか?!それは!」
国王「ユイ。これは決まったことだ。ごめんな。」
これから私とユイはそのCOLOR国へ移住することになった。
もちろん市民ではなく。1人の次期女王、そして1人の剣士として。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
85人がお気に入り
85人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白宮一月 | 作成日時:2023年2月13日 3時