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知らせ ページ47

葛葉side






朝。





俺と叶は昨日のことをみんなに話した。





もちろん白宮が吸血鬼にされたことも。





もちろんみんな動揺していた。





まさか、、、




あの子が吸血鬼?





いや、、、ね。。。





もしかしたら、、、






なんて不安の声もあった。









俺はなんも返すことが出来なかった。








天「Aちゃんは絶対にそんな事しない。あまみゃが証明する!」





天宮。。。





天「あまみゃが今ここにいるのもAちゃんが守ってくれたからだし、Aのおかげで苦手なお勉強だって頑張った。だから、、、悪い吸血鬼と一緒にしない、で。」





泣きながら俺らに訴えた。




確かにそうだ。





白宮がいなかったら天宮は今頃ここにいなかったかもしれない。





剣「確かにそうだね」




もちさん。





不「みんな一緒にいても悪いことせんかったやんか」




不破。





加「そうですよ。白宮さん、ずっと優しい人でした。」




加賀美さん。





甲「そうですよ!!みんな!!!」





甲斐田。





叶「お願い。協力して欲しい。」





叶。





葛「お願い。」



















月「いいんじゃないですか?」



葛「委員長。」

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作者名:白宮一月 | 作成日時:2023年2月17日 0時

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