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条件 ページ41

白宮side








葛「なんの用、ですか。実はーーー」





葛葉さんは予定通り取引を持ちかけた。




伯爵「ふーん。いい条件じゃないか。だが、こちらも条件を出させてもらう。」




葛「条件。お聞きしましょう」




伯爵「では、、、これはどうだ。この人を探して欲しい」





そこに書いてあったのは





私。。。






え、、




何言ってるの?





葛「そうですか。それは難しいです。」





そうだよね。





伯爵「そうか。いい条件だが?何かやましいことでも」





白「いえ。ですが、、、」





何とか誤魔化したが。





伯爵「チッ。まぁ、いい、 。、」





そう言って伯爵は去っていった。





葛「やばいな。時間の問題だな。」





白「そうですね。」





そうだよね。





なぜ私のことを。。。。





私のこと知ってる。。。




白「え、、、もしかして」





葛「何かわかったか」





白「はい。もしかしたらあの国ーーーーー」

時間の問題→←任務



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作者名:白宮一月 | 作成日時:2023年2月17日 0時

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