episode*220 ページ43
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(( Hikaru side ))
涼介「Aが危ない…!早くしないと、」
宏太「……、!そういうことか!」
Aがなかなか帰ってこなくて、ピリッとした雰囲気の楽屋で、何か思いついたような薮と山田。
山田はすぐに楽屋を出て行って、
薮は俺たちに状況を説明し出した。
宏太「さっき会った3人組がちょっと怪しかったんだ。Aが危ない。
Aを見た人がいないか聞きながら、みんなで探そう!」
大貴「わかった!」
慧「……………っ、」
真っ先に飛び出して行った伊野ちゃん。
俺たちも後に続いて楽屋を飛び出した。
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光「あの、相田見ませんでしたか…?」
スタッフ「いえ…、見てません」
光「分かりました。ありがとうございます」
通り過ぎるスタッフさん全員に聞いて
このスタジオ付近を走り回る。
何分たったかな?
……なにも手がかりが掴めない。
ちょっと小走りになってきた時、
曲がり角から人影が見えた。
慧「あ、光…」
光「伊野ちゃん……。何か聞けた?」
慧「ううん、何も。。
…ねぇ光。
どうしよう、もしAに何かあったら、俺…!」
光「伊野ちゃん、落ち着け。大丈夫だから。
絶対大丈夫。……な?探そ?」
慧「ぅん、」
探し始めようと歩き出した瞬間、
2人の携帯が鳴った。
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慧 - 面白いです!いのちゃんカワイイ//// 女の嫉妬って怖い(ビクビク (2016年11月13日 0時) (レス) id: 8895c692f6 (このIDを非表示/違反報告)
明(プロフ) - 陽葵さん» ありがとうございます(o^^o) これからも応援よろしくお願いします!! (2016年10月30日 17時) (レス) id: ee4b1337b5 (このIDを非表示/違反報告)
明(プロフ) - きりつなさん» ニヤニヤしながら読んでいただいてるなんて、すっごい嬉しいです(〃ω〃) よろしくお願いします! (2016年10月30日 17時) (レス) id: ee4b1337b5 (このIDを非表示/違反報告)
陽葵 - スゴ───(〃'艸'〃)───ィおもしろいです! (2016年10月30日 16時) (レス) id: 28d5d545d5 (このIDを非表示/違反報告)
きりつな(プロフ) - 明さん» いえいえ、とんでもないです。いつも楽しくニヤニヤしたりハラハラしたりしながら読ませていただいております。こちらこそ、これからも応援させてください! (2016年10月22日 20時) (レス) id: fff9eec00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明 | 作成日時:2016年9月8日 21時