JUMPの新メンバーは、男装がーる。４

episode＊１６４ ページ33

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涼介「あ、Aおはよ。
体調はどう？痛いところとかない？」


『うん、大丈夫。ありがとう。』








朝、ボサボサの髪の毛を手ぐしで整えてから
リビングに行くと、
朝から眩しい笑顔の涼介がいた。


なんかいつもより優しいし。




まぁ、すごい心配してくれるのは伝わってくる。
……けど、なんか変な感じ。。






あと、いつの間にか
くっついてたコイツはなんなんだよ。








慧「Aー！心配したよぉ〜！」


侑李「ちょ、伊野ちゃん 抱きついちゃダメ！
朝のギューは僕とするの！」


『侑李！ギューッ！』


侑李「A おはよう！」ギュッ


慧「Aにフられたぁ〜。。。光ぅ〜！」


光「ちょ、ヤメろ！火使ってるから……、」








抱きついてくる伊野ちゃんを離れて、
侑李といつものギュー。




すると、次はひかがターゲットになって
めっさ抱きつかれてる。


…ごめんよ、ひか。
なんとかしとくれ。





てか、朝からなぜギューばっかりするの？

熱でも出したか？
それとも、ただのバカ？








慧「やっぱ、Aがいい。抱き心地がいいもん。」


『何それ。私が太ってるって言いたいの？』


慧「違うよ。“女の子は柔らかいな〜”って。
男だとなんかゴツゴツしてんだよね〜」


『変態。伊野尾なんて知らん！

……雄也ー！』


雄也「うぉ、！」


『伊野尾が変態すぎてキモい』








後ろから抱きついてきてた伊野ちゃんを振りほどいて、ソファにいた雄也の膝の上に座る。



伊野ちゃんの変態発言を話すと、
めっちゃ爆笑してきた雄也。

こっちは本気で困ってるのに。。もぉ！






はは、っと笑う雄也の声とともに
涼介の『ご飯できたよー』の声が聞こえた。





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