JUMPの新メンバーは、男装がーる。３

episode＊１２６ ページ42

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(( Kei side ))





ジャ「Youは、本当によく頑張ったよ。
meもここまで出来るとは思ってなかった。

そして、Youの活躍ぶりは素晴らしい。
Youはこのグループに…いや、この事務所に必要だ。



これからも、ここに残ってほしい。」








優しく微笑んだジャニーさん。



俺たちに背を向けてるAは
どんな表情をしてるか分からないけど、

少し肩が上下に震えてるのは分かる。








『………私も、ここに いたいです。。

…よろしくお願いします、』








マイクで伝えられたその言葉によって、
凄まじいファンの子達の歓声と大きな拍手が
会場に響きわたった。



“キャーーッ！”

“相田ちゃーん！”

“これからも、頑張ってー！！”

“大好きだよーー！”








『ありがとうございます！

これからは、相田Aとして活動します。
また、応援していただけると嬉しいです…！！』








Aはファンの方を向いて、深くお辞儀をした。

それに合わせて、
ファンからは盛大な拍手が彼女におくられた。









勢いよくパッと体を起こしたAは

視線を下にしたまま
俺たちの方へ、方向を変えた。





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