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「な…んだよそれって
言われても、ずっと好きだったんだから
しょうがないじゃんか…。

好きって言う気持ち、
簡単に消せなかったんだもん。

だから、私
バレンタインデーを最後にしたのにっ…。」









「もー、いーよ。
たーくん。

過去の話だもん。」









私が、たーくんの
ことが好き。って言った時。









後ろで、
たーくんがきっと動揺した。

動いた。

迷惑だったんだ。









恋は、幸せなんかじゃなくて
人をネガティブにさせるだけ。









だから、
もう過去の話にした。


そうするしかなかった。









「過去の話って言っても
昨日のことなんでしょ?

もう間に合わないの?」









「え…?」









「ねぇ。
ずっと好きだった。

Aのこと好きすぎて。
会ったら、自分の気持ち抑えれなくなりそうで。

器用じゃないから。

だから
Aのこと避けてた。

けどさ。
Aに会えるって
思ったら疲れなんて絶対吹っ飛ぶし。」









「それに。
両片想いだったんなら
いいじゃん。









寂しい思いも悲しい思いも。
いっぱいさせるかも知んないけど。

それ以上に、
笑顔にするから。

つきあt(((
「つきあお!たーくん!」
…そこは、俺に言わせてれないんだ 笑笑」









長い長い片想い。









隣にいることが
当たり前過ぎてお互い気づかなかったんだ。









言葉で伝えないと。









隣にいたってわかんないよ。









だから、
今日もあなたに伝えます。









「ねぇねぇ、たーくん。」

「んー?」

「今日も好きだよ。」

「しってる 笑」

「私たち、
バカップル見たいだね 笑笑」









___end.

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し ら ゆ き さ く ら(プロフ) - 美紀さん» コメント、ありがとうございます!美紀さんのコメントが大分励みになり予定通りメンバー分更新することができました!!ありがとうございます!これからも引き続きよろしくお願いします! (2018年2月19日 0時) (レス) id: 7622fdb3b1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 臣君と同じくらい大好きな岩ちゃんの見れて幸せ (2018年2月18日 17時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:し ら ゆ き さ く ら | 作成日時:2018年2月16日 23時

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