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「はい、ELLYさん。」









そうやって言って。
ELLYさんにも同じ市販の
チョコをあげれば、「え」と聞こえた。







「え?」









えと聞こえたのは、
ELLYさんじゃなくて他のメンバー。









ついつい、
わたしが「え?」と
聞き返しちゃう。









「気にしないでいーよ、
ありがとう。」









ELLYさんは、
そうやって言ってくれるけど
私は気になって気になって
しょうがなくて。









「ねぇ、岩田さん。
どういうことなんですか??」









岩田さんが言ってた
言葉が気になって。









ついつい、
岩田さんに聞いてしまう。









「えっ…いや…ねぇ。」









聞きよれば、
急に言葉を濁し始めた上に
目が泳ぎ始める岩田さん。









「…ぜったい、
わざとですよね、その表情とか。」









そうやって、
さらに聞きよれば
観念したのかため息が聞こえる。









「だってさ。
普通は、あんだけ香ってたら
チョコ作る練習かな?
って思うじゃん?」









「…香る?」

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美紀 - 三代目大好きで臣君と岩ちゃんと今市くん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年2月15日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:し ら ゆ き さ く ら | 作成日時:2018年2月14日 23時

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