元女子校通いのモデルさんと三代目Ver.2

#58 ページ8

#寝起き









「ん……ふぁぁ〜…。」








久しぶりに、ゆっくりと
寝れたような気がして目を開ける。

すっごく、ふわふわしてる
お布団で、気持ちよく寝れた。


私のベットって
こんなに柔らかかったっけ？

…もしかしたら
いっつも疲れてから感じなかっただけ？





とかとか。
色々考えながら、体をそのまま
ゆっくりと起こす。









「え……。」





私は、状態を起こして
顔を真っ青にした。

自分の現状を知ってしまった…から。





「まっ…まってまってまってまって。。。

え？え？え？
どこここ…。」





朝起きたら、知らない部屋にいて。
確かに、今よくよく考えればなんか…なんか…





ベットはふわふわだったし。

すこし、香りは違うし。

天井には、そんなに違和感なかったけど…。





色々考えて、色々考えて。

あ！そうだ。
これは、寝起きだから寝ぼけて変なものを見てんだ！

なんて、無理矢理納得しようとすれば
目の前の扉が開いた。

急なことで、ビックリする体。


「あ？起きた？？
おはよ〜、美穂ちゃん。」


「……か…たおか…さん…？」


「あれ？呼び方戻ってる。」


「…え？」








とりあいず、片岡さんが
顔を覗かせました。









(…まっ…まってまってまって。
え…え…え…？)MY

(１時間くらい前から待ってるけど 笑)片岡

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