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「初めてあった場所って言われても…。」









そう言われても。
それは、ディズニーの園内。








「…や…ぶいちゃったよ…」








そんな。
そんな、急に連絡くるなんて
思ってないし。

ジロさんの事だから。
そのままだと思ってたのに。






とりあいず、
ディズニーの人に掛け合ってみよう。

そうおもって、
私は急いで支度をする。


とりあいず、私は
髪の毛を軽く巻いてそれを
ポニーテールにする。
首元は、
寒くないようにマフラーをまいて。

メイクは、時間が無いから
いつもより薄くなっちゃう。

服は、
上の方にあるやつで
特別で好きやな服を選んで。

岩ちゃんは起きてるけど。
登坂くんと今市くんは寝てる。


「ごめんね、岩ちゃん。
私、ジロさんとこいってくる!

せっかく、私がファンだからって
ジロさんが岩ちゃんと
クリスマス一緒にいてくれるように
してくれたのに!!」


そう言えば、ポカンとした顔をして
そのあと笑って。


「大丈夫だよ。
Aさんのファンは
健二郎さんっていうの知ってたから。」


そうやって、笑ってくれて。


「んんんんんんん!!
行ってくるね、ごめんね!」


私は、ビリビリで
半分になったチケットを握って
私は玄関を走り出た。









ーーーーーーーーーーーーーーーー








集合時間の
10分ぐらい前について。

私は、スタッフさんに
駆け寄ってみるも。

「いや、俺にはわかんないっす。」


の一点張り。


「っでも、お願いだからっ!!
どうにかしてください。
ジロさんが、折角くれたの!」


そうやって言っても。


「ジロさんって、彼氏さんですか?笑
もう、惚気は大丈夫なんで。
てか、俺なんも知らないから
正しい対処法知らないっすけど。」


そうやって、
チャラチャラいう彼。

なら、違う人呼んでよ!!

そうやって、
叫ぼうとすれば


「はーい。そこまで。
入口で叫んどる奴おるって思ったら
Aやん。」


そうやって。
後ろから、ジロさんの手で口を塞がれた。


「っ…!!」


なんか。
なんか、久しぶりでもないのに。
胸が苦しくなって涙が出て。

バッグハグ状態に顔は真っ赤になるし。

そんなことを一人で悶々となってれば。


「これ。
あっこのねーちゃんよんでくれへん?」


その一言で、
すべてが綺麗に上手くいって。

無事に中に入れた。

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美紀 - 三代目大好きで臣君と岩ちゃんと今市くん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年2月15日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
舞花(プロフ) - こんばんは♪初コメ失礼します。健二郎くん、マリアちゃんのとこに行ったっきりじゃなくて戻ってきてよかったです(≧∇≦) (2018年1月2日 18時) (レス) id: 06beefc88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:し ら ゆ き さ く ら | 作成日時:2017年12月30日 1時

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