た ページ8
話の内容は。
俺が参加したTGCの時から。
脅迫文が送られて。
ストーカー被害にあってると。
そして、その内容が
嫌なら山下健二郎の連絡先を教えろ。
そんな文章だった。
きっと、健二郎さんのファンからです。
そんなセリフ。
｢…本気でごめん。｣
｢わっ私は…その大丈夫なんですけどっ…｣
｢…大丈夫やないから、
相談したんやろ？｣
結局。
相談した理由はそれで。
大丈夫だったら、きっと言ってない。
｢…その。
それで、連絡先を教える期間が
今日までって言われてて。
もし。
できなかったら、どうなるか分かってるだろ。
そんな脅迫文も来てて。
私、家に帰るのが怖くて。｣
そういう彼女が。
そうやったのは、結局自分のせい。
そう思って。
｢俺が。送ったる。
家まで、安全に送ったる。｣
そういい、
家まで送ってたげた。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
｢ありがとうございました。
よければ、少し飲んでいきませんか？
一杯だけ一緒にいてくれたら、私も
流石に、怖くないから。｣
そこまで言われたら。
俺のせいで怖い思いさせてる彼女に。
拒否権があるわけでもなく。
黙って家にあげてもらい
家で、お酒を一杯頂いて。
そこで、記憶は途切れた。
朝起きれば。
見覚えのないInstagramの投稿。
Instagramのイイネ。
意味わからず。
しかも、昨日変な落ち方をした事に
違和感を感じて
少し部屋を動けば。
キッチンには
なにかの薬の袋。
中には、睡眠薬と書かれた薬。
そして、
リビング近くの部屋を除けば。
近くに、パソコンがあって。
そこには、ストーカー被害の
文章を作ってたであろう後。
結局。
これ全ては自作自演。
それに気づいたのが。
朝の3時半。
とりあいず。
彼女からメッセージが来てなくて。
代わりに、岩ちゃんからの
メッセージを開く。
犬待ってます。彼女の家で。#pink
そんなメッセージ。
今すぐ急いで、電話したら。
いろいろあって。
そして、一話前の頭に戻るわけで。
俺は今。
彼女を追い詰めてた。
結局。
Aには悲しい思いさせて。
その原因を潰さないと。
俺らには、クリスマスは
やってこんへんような気がして。
白黒はっきりつけたくて。
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美紀 - 三代目大好きで臣君と岩ちゃんと今市くん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年2月15日 12時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
舞花(プロフ) - こんばんは♪初コメ失礼します。健二郎くん、マリアちゃんのとこに行ったっきりじゃなくて戻ってきてよかったです(≧∇≦) (2018年1月2日 18時) (レス) id: 06beefc88f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：し ら ゆ き さ く ら | 作成日時：2017年12月30日 1時
