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それからは、
急いで3人分+で料理を作る。







「ごめんね、
ちゃっちゃらちゃぁな上に
大切なクリスマスイブなのに…。」






そうやって言えば、
優しくいいよ。とみんな言ってくれた。






ありがたいことに、
お酒は自分たちで持ってきてくれてて。


特に買いに行く必要性もなく。


そのまま、
充分すぎるくらい料理を作り終えて
私もみんなのところに行く。




たくさん、食べてくれていて。
作りがいあるな。とか思いながら
楽しくして、数時間たった頃。








「あ〜。健二郎さん間に合わなかったね。」








と、岩ちゃんが
急によくわからないことを言って。

登坂くんも、今市くんも。

「ほんとだ。」なんて、言い始める。




「なんの話なの??」






そうやって聞けば、
「いや。それがね〜」




そう言って、
今市くんが、カバンから
1つの袋を出してくる。





「はい。
これ、本当は今日に間に合えば健ちゃんが
渡す予定だったんだけど、今日過ぎたから。

過ぎたら、渡してくれって言われてたんだよね。」







そういって、
もらった袋を開けれみれば

中には、
靴の箱が入ってて。








その靴の箱を
取り出して、開けてみれば
私が少し前から欲しかった
新作の靴。








「んんんんんん!!!!!」








嬉しさを我慢出来なくて。
声を頑張ってく押し殺して
私は、その靴の箱を胸へ抱きしめる。





取り出して、まじまじと見て。
中にしまおうとすれば









「…え?」








中には、夢の国のキャラクターが
描かれている紙のカード。









「え、え、え……え?」









頭の中は、軽くパニック状態。
そんな、様子を動画回してる今市くんは
笑ってる。



「な…んだこれ…」


ついつい。
嬉しすぎて変な口調になった私に
笑う登坂くん。



「それ。
健ちゃんが❛明日行こ❜だって。」


登坂くんが、
そう教えてくれて。

私は、ジロさんは
いないものの、すごく幸せな気持ちになれた。






「健二郎、頑張ってたんだよ〜?
明日、どうしても休みたいから
仕事仕事で。ね〜。」









そんなジロさんの
行動が想像出来ちゃって。


目に感動の涙をすこし溜めて
笑ってしまった。

や→←い



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美紀 - 三代目大好きで臣君と岩ちゃんと今市くん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年2月15日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
舞花(プロフ) - こんばんは♪初コメ失礼します。健二郎くん、マリアちゃんのとこに行ったっきりじゃなくて戻ってきてよかったです(≧∇≦) (2018年1月2日 18時) (レス) id: 06beefc88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:し ら ゆ き さ く ら | 作成日時:2017年12月30日 1時

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