人気声優だけど、オタクです。

お待たせしました!! ページ35

帰る約束をした本人が約束時間に遅れる訳には行かない！！

でも、約束の時間より早く着いたのに彼はもうそこにいた。

？「あっ！！雪！！」

『ごめん！健人くん！』

私が一緒帰る約束をしてたのは伊東健人くんでした！！

伊東「なにが？w約束より早いじゃんww」

久しぶりにみた健人くんの笑顔は私には眩し過ぎだよ...

『健人くんより早く着こうと思ってたの！！』

伊東「俺の方が先に仕事終わったから先に着くのは当たり前じゃん！
ほら！早く帰ろ？」

『うん...』

健人くんより先についてドッキリ仕掛けようとしてたのに...

伊東「ドッキリならまた今度やればいいんじゃない？」

『えっ？』

えっまってまって！何故バレてる？声でてた？

伊東「いーや。声は出てなかったけど、何となく分かっちゃった！w」

『がわいい♡♡』

分かっちゃったの顔と言い方めっちゃくちゃかわいかったぁぁぁぁ！！

『ってさむ！！』

外に出てみると思った以上に寒く、オシャレメインで選んできてしまった薄着を恨んだ。

伊東「もう冬だからねー。夜は冷えるよ。」

そう言うと健人くんは、はい、と上着を出てきた。

『えっーっと。お借りしても？よろしいのでしょうか？』

伊東「うんwだって寒いんでしょ？風邪引いちゃうと嫌だもん。」

はぁー♡健人くんまじ天使。
私じゃなかったら惚れてたよ。これ。

『ありがとう...』

そう言って、上着を有難く着せてもらった。

健人くん上着は健人くんのいい匂いがした。

『健人くん...』

伊東「ん？」

『ハゲ課長に怒られた？』

伊東「怒れ...た？かな？」

『職質された？』

伊東「ギリギリされてないかなw」

『一二三くんは元気ですか？』

伊東「元気ですけど待ってww
それは俺への質問？観音坂独歩への質問どっち？ww」

『えっ？独歩』

伊東「うん。だと思った。」

健人くんといるといつも楽しくて、疲れがどっかへ飛んでいく。

シェアハウスまで後少しの帰り道を
思う存分楽しもうと思う。



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ども、ライです！

最近ヒプマイにハマってまして...

しかも、もともと伊東くん好きで出したかったんですよ！！

伊東くんのキャラ合ってますかね？？
違ったらすいません！！

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