人気声優だけど、オタクです。

ひょろっと ページ34

にっしーにはなしてもらったあと
手を繋いで2人で現場へと向う。

やだ、カップルみたい♡

西山「雪ちゃん連れてきましたぁぁ！！」

『おはようございます...』

うっなんか恥ずかし...
にっしーファンに殺される...

梅原「雪おはよ。」

梅ちゃんは私に挨拶をしながら
手を繋いでいたのを無理やり剥がされる。

『おっ...おはよ？梅t...くん？』

梅原「うん。次からは一緒に来ようね。
今日はたまたまこの前に仕事があっただけだから。あと、変な人に手を繋がれちゃうから。」

そう言うと梅ちゃんは私の手を握ってきた。

やばっ。。今日は手洗えないじゃん。

西山「変な人って？？？」

梅原「...」

西山「なんか言ってよぉぉ！！
しかも、僕、梅ちゃんと雪ちゃんが梅くん呼びと下の名前呼びなんて、きいてないんだけど！？」

梅原「俺達そうゆう仲なの。ね？雪」

『うん？？』

梅ちゃんとにっしーの会話が最高すぎて
聞き入ってしまったぁぁぁー！？

話を振られるとは...私は空気でいいのに...

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

アフレコが終わり。

みんなが次々と帰っていく。

梅原「雪。一緒に帰ろ。」

梅ちゃんからのめっちゃくっそ嬉しいお誘い。
いつもなら絶対に断らないお誘いを今日は断った。

『ごめん。梅くん！今日は一緒に帰る約束してる人がいて...また今度一緒に帰りませんか？』

梅原「うん。絶対ね」

梅ちゃんが笑った顔を見てご飯5杯は行けるなと思った。

ごはんごはいwwww意味わからんwww

違う違う！！

急がないと！！

『じゃ！梅ちゃん！また今度！
おつかれさまでした...』

急いで待ち合わせの場所へと向かった。

− − − − − − −

西山「梅ちゃんっだって、無意識かな？ww」

梅原「かもね...」

西山「顔真っ赤www嬉しかったの？？ww」

梅原「可愛かったの！！...」

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