検索窓
今日:15 hit、昨日:3 hit、合計:54,250 hit

ちょっと過去の話をします。 ページ17

私がオタクを隠してた理由を話します。



別に オタクが恥ずかしかったとか、バレたら引かれるとか、は思ってたかw

じゃなくて、どうしてもバレたくなかった理由があるんです。

それは、私が14歳のときの話...



この時はちょうど中学二年生で、女の子達はファッションや化粧に興味をもつお年頃でした。
でも、私はそんなのどうでもよくてオタクを隠さない全開系のオタクでした。

友達に、雪ちゃんって喋らなきゃめっちゃかわいいのにしゃべったらオタクだよねwwと言われたりもしました。

その時は、中学校生活を満喫していました。




それは、ちょっとしたことから始まりました...

クラスに1人は目立つ中心的な女の子いるじゃないですか、その子が急に私にひどい態度をとってきたんです。

多分、その子の好きな人としゃべってしまったから、その子の好きな人と私は同じアニメが好きでそのアニメについて一緒に喋ってたことが嫌だったんでしょう。
そんな、些細なことで私は嫌なことをされ始めました。

最初は無視や机にラクガキされる程度でした。

でも、だんだんひどくなっていきました。

私が怒ったり、誰かに言ったりしなかったのが原因だと思います。


最終的には、私に味方など1人もいなくなってしまいました。


『何でこんなことするの?』

「えっ?なんでって、オタクだから、キモいから、ウザイから、うるさいから。オタクは引きこもってろよww」

そこ言葉かあの時の私の心にどれだけのヒビをいれたか、

隠さなきゃ隠さなきゃ隠さなきゃ隠さなきゃ隠さなきゃ隠さなきゃ隠さなきゃ隠さなきゃ隠さなきゃ

オタクって隠さなきゃ...


なんで、オタクをやめるって回答がでてこなかったのかはわかりません。
でもやめられなかったんです。
だから隠そうと思った。


オタクだと言うのが怖くなった。
アニメとか漫画が好きって言おうとすると声が出なくなった。




それが、私の今へ繋がる過去のお話...



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
彼女には、まだまだ秘密が存在する。

仕事→←誤魔化し



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
189人がお気に入り
設定タグ:男性声優 , 声優   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ライ(プロフ) - ぴのさん» ありがとう〜!私もぴのの書く夢小説めっちゃすき!!がんばりまっす! (2019年2月21日 15時) (レス) id: ca1d235a29 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - お気に入り登録者190人突破おめでとうございます!!ライちゃんが書くやつすっごい面白くて、この作品の更新もいつも楽しみにまってます!これからも頑張ってね!! (2019年2月20日 19時) (レス) id: 0c44fc2009 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - 雨さん» コメントありがとうございます!ムフフ分かってくれますかwwもっとオッフ増やせるように頑張りますね! (2018年12月29日 8時) (レス) id: b00cf7e2e0 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - ラカさん» コメントありがとうございます!!私も大好きなのでこれから登場を多くしてきたいと思います!ほんとありがとうございます!! (2018年12月29日 8時) (レス) id: b00cf7e2e0 (このIDを非表示/違反報告)
- 西山さん可愛いすぎるし、梅ちゃんのデレ顔............もうオッフしかでてこないわ (2018年12月29日 8時) (レス) id: c38e501463 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ライ | 作成日時:2018年5月24日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。