人気声優だけど、オタクです。

星野さんがかわいい 江口side ページ10

杉田「江口、すまない。俺はちょっとした用事を思い出したので星野と2人で先に帰っててくれ！じゃ、星野を頼んだぞ！」

そう言うと杉田さんは走って行ってしまった。

江口「任せてください！じゃあ、一緒にかえろ星野さん！！」

『うっあっ、はい...』

任せてくださいとは言ったものの、
多分星野さんは、俺のことが嫌いだ。
だから、2人で帰るのも嫌なはず、
ほら悲しそうな顔してる、

心臓ズキッとする...
なんだろう...星野さんを見るたび痛さが増していく...
痛い、いたい、

江口「俺と一緒じゃ、やだ？」

あっ、口が勝手に...

『いっ、いえ...別に』

心臓のズキズキが少し弱くなった気がする。

この際、聞いてしまおう...
そしたら、この心臓のズキズキも無くなるはず...

江口「本当！？よかったぁー！杉田さん行っちゃとき悲しそうな顔してたし、話しかけたとき杉田さんの後に隠れちゃったから嫌われてるのかと思ったぁ〜嫌いじゃない？俺のこと。」

うん、俺っぽく聞けた気がする。
心臓のドキドキとズキズキが混ざって変な感じ...w
なんで、好きか嫌いか聞くだけでこんなドキドキしてんだろ…

『何言ってるんですか！嫌いなわけないじゃないですか！逆にめっちゃ好きですけど！眩しすぎて目が潰れそうで杉さんを盾にしてただけなんで！嫌いじゃないです！好きです！』

江口「えっ？？」

彼女の口から予想外な言葉が出た、
眩しすぎて目が潰れそう？好き？

『すっすみませんでしたぁぁぁぁぁ！！』

江口「ちょっ！ちょっと！まって！」

めっちゃ嬉しい...

彼女はすぐに走って言ってしまったけど、
何故か俺の心臓のズキズキはギューッと締め付けてくる。

心臓が伝えたかったことがようやくわかった気がする。

俺は、星野さんに恋してるんだ。


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意味わかんなくなっちゃった...すいません。


江口くんが星野さんを好きになった理由はいつか書きますので待っていてください！！

ダッシュはキツいね...→←江口くんがイケメンなことについて

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