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sideソンハンビン
ハオヒョンの悩みは解決されたけど、今度は自分がスランプに陥った。
みんなに期待されすぎて、むしろどうすればいいのか、
正直もう分からない、
なかなか寝れなくて、
頭を冷やそうとして歩いてたら涙も出てきて、
そんな状態でたどり着いた階段で、
「オッパ？」
Aにばったりあってしまった。
正直普段なら彼女に泣いてる姿なんて見られたくないって気持ちが1番に出てくるけど、
今の自分の状態ではそんなことすら考えならなくて、
見られてしまったし、どうすることも出来ずにフリーズ、
彼女は僕の状況に気づいて、
「大丈夫ですか？」
「ここ、もし良かったら座ります？」
「あ、それか、私、ここにいない方がいいですかね｣
って、優しいから色々考えてくれて、
泣いてるところを見られたくないけど、
それよりも今そばにいて欲しい気持ちが強くて、
彼女の隣に座った。
「大丈夫ですか？」
「いや、大丈夫って聞いたら、大丈夫って言いますもんねハンビンさんは笑」
「なにか、つらいですか？」
「どこか、痛いですか？」
「苦しくないですか？」
僕に最大限気を使って、そう声をかけてくれるA
ハンビン『考えることが多すぎて、、』
自分のことを話そうとしたら、どんどん溢れてくる涙
ハンビン『あぁ、泣いてる場合じゃないのに、、』
『なんで涙が出てくるんだろう、』
そんな僕の背中をさすりながら、
「オッパ、もし、余計な事だったら、聞き流してくださいね」
って、Aが話しはじめた。
「これは、あくまでも私の過去の話なので、オッパに当てはめなくていいんですけど、」
「私、Girls Planet 999に出た時、最初マスター評価で1位で、1回目脱落式で1位で、その次が2位で、その次が7位で、まぁ、最後はご存知のとおり10位でデビューは出来ませんでした。」
「私、焦っちゃったんです、1位を2回連続でとって、そのあと2位になった時、また1位に戻らなきゃ、期待に応えなきゃ、って」
「そしたら、勝手にプレッシャーに感じちゃって、周りがどんどん良いステージをする中で、私だけ反比例してダメになって、そしたら7位に下がって、応援してくれてる皆さんの期待にも応えられなくて、最後は10位で」
「その、何が言いたいかって言うと、」
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ぼたもち(プロフ) - すっごく好きな作品だったので、更新してくださってすごく嬉しいです！更新楽しみにしています😊 (4月16日 21時) (
レス) @page18 id: 4f28781660 (このIDを非表示/違反報告)
じゃむ(プロフ) - 名無し31819号さん» コメントありがとうございます！お待たせしてしまいすみません、少しずつですが更新再開させていただきます！ (4月15日 0時) (レス) @page11 id: a13faad70a (このIDを非表示/違反報告)
名無し31819号(プロフ) - めちゃめちゃ好みのお話でシリーズ全て一気に読んでしまいました､､､！作者様のお時間のある時、どうか続きをお恵みください😭 (3月12日 2時) (レス) id: d896b365a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃむ
| 作成日時：2023年5月22日 8時
