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sideマシュー
練習が終わって、1人食堂に向かって歩いてたら
“メテュ！！！”
その声とともにすごい勢いで走ってくる足音が聞こえた。
振り返らなくても分かる、この声はAだ笑
「メテユメテュメテュ」
やっぱりAだった笑
マシュー『どうしたの？笑』
『そんなに急がなくても僕逃げないよ笑』
「お願い、少しアドバイスが欲しいの」
マシュー『いいよ？』
「ほんとに？時間とか大丈夫？」
マシュー『僕と一緒にごはん食べてくれるなら』
「食べる！」
マシュー『じゃあ行こう』
僕はAとふたりで食堂に向かった。
マシュー『で、アドバイスって？』
「実はね、Man In Loveのラップ書いてて」
マシュー『うん』
「今日練習で歌ったら、ダメだって言われて、」
マシュー『え、なんで？』
「恋の気持ちをスタークリエイターへの気持ちに置き換えて書いたんだけど、そしたら恋の歌詞じゃなくて、これはアイドルとファンの関係性すぎるって」
マシュー『そっか』
『歌詞見せてくれる？』
「あ、うん」
Aのスマホのメモに書かれたリリックを見ると
すごく良い歌詞で、感動した。
マシュー『良い歌詞なのにね』
「ありがとう」
マシュー『でも確かに、恋の歌じゃないって言われたらまぁそうなのかも？ってなるか、』
「そうなんだよ」
マシュー『でも、僕にアドバイス出来ることあるかな』
『歌詞ならAの方がかけるでしょ？』
「あのね、ミンギュオッパとウジンのラップパートも書いたんだけど、それはね2人の恋した時の気持ちとかそういうのを聞いて書いたのね、」
「その歌詞がこれなんだけど」
そう言ってAが見せてくれた歌詞を見ると、
確かにこれは完全に恋のうただった
マシュー『これも素敵だね』
「ありがとう」
「だから、折り入ってメテュに頼みたいんだ、」
「恋した時、どんな気持ちになるか聞きたいの、」
「でも踏み込んだ話だから、嫌だったら無理にとは言わないよ」
マシュー『なるほどね笑』
『全然いいよ笑』
「ほんとに！？」
マシュー『もちろん笑』
『僕、いつもAに助けて貰ってるしそんなんでいいなら協力させて笑』
「あ〜、メテュ〜、大好き」
マシュー『笑笑』
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ぼたもち(プロフ) - すっごく好きな作品だったので、更新してくださってすごく嬉しいです！更新楽しみにしています😊 (4月16日 21時) (
レス) @page18 id: 4f28781660 (このIDを非表示/違反報告)
じゃむ(プロフ) - 名無し31819号さん» コメントありがとうございます！お待たせしてしまいすみません、少しずつですが更新再開させていただきます！ (4月15日 0時) (レス) @page11 id: a13faad70a (このIDを非表示/違反報告)
名無し31819号(プロフ) - めちゃめちゃ好みのお話でシリーズ全て一気に読んでしまいました､､､！作者様のお時間のある時、どうか続きをお恵みください😭 (3月12日 2時) (レス) id: d896b365a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃむ
| 作成日時：2023年5月22日 8時
