痛っ、いだだだっ、 ページ8
まてよ、ここでもしどこも痛くなくて元気だということが彼女に知られたらきっと帰ってしまう。
ここは、心配してくれている彼女にあやかって腹が痛いふりをすることにした
今井『痛っ、いだだだっ、』
「だ、大丈夫ですか!?」
今井『ちょいと腹痛が』
「どうしましょうか、」
理子『あ、Aー!』
「あ、理子」
理子さぁぁぁぁん!
三橋『どうしたんだいAちゃんこんな所で1人で』
三橋ぃぃ、なんでここにいる
ていうか、俺、さっき2人にあったよな
「この方が、お腹が痛いらしくて動けなくて」
理子『あらそうなの?あら、って、今井さんじゃない』
三橋『なんでてめぇまだここに居るんだよ』
今井『お前こそなんでまたここに来た』
三橋『理子が忘れ物したから着いてきてやったんだよ』
くそ、それならなんにも言えねぇ
なんて、三橋に腹が立っていたら
「あの、立てますか?手貸しますよ」
と、俺の方に差し伸べられた手
いかにも女子と思われる小さなで
なんと可愛らしいんだ、
この手に触れていいだと!、しかも、向こうから
三橋『いや、Aちゃん俺が肩を貸すよ』
そう言ってその手を避けて俺の前に三橋の肩がそして、立たされる
「あ、ありがとうございます三橋くん」
三橋『いーのいーの全然いーの』
何てめぇニヤニヤしてんだ!!!
理子『三ちゃん優しいのね』
三橋『だろ?』
三橋『お前なんかにAちゃんと手繋がせるわけないだろー?笑』
三橋ぃぃ、良い奴だと思ったらそういう魂胆かよ!
俺は三橋に軽く蹴りを入れた
三橋『あれれれれれぇぇ?今井くんお腹痛いんじゃなかったのぉぉ?なのに今』
やばい、その設定を忘れていた
今井『あ、いだだだっ、いだっ』
理子『こんな状況じゃ帰れそうもないわね、』
「今帰っちゃったら、私も心配だもん」
理子『そーよね』
聞いたか今、俺の事を心配してくれているぞ、
しかも、心配だもんなんて、かわいらしい
理子『あ!じゃあ喫茶店にでも入って落ち着きましょ』
ということで、喫茶店に行くことになった
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りんご(プロフ) - 黒にゃんさん» ありがとうございます! (2018年11月23日 7時) (レス) id: b3bea2dac0 (このIDを非表示/違反報告)
黒にゃん - 今井さんには幸せになってほしいです。がんばってください! (2018年11月22日 19時) (レス) id: 624e52af4e (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - めええいさん» ほかの作品も読んでいただけていたとはありがたいです!ありがとうございます! (2018年11月19日 21時) (レス) id: b3bea2dac0 (このIDを非表示/違反報告)
めええい(プロフ) - 一度別作品のリキシ系カレシを拝見させて頂いたことがあります!!面白そうなので開いたらりんごさんの作品で驚きました!応援してます、頑張ってください!! (2018年11月19日 14時) (レス) id: 9f8295de08 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 根努勝利@低浮上マンさん» ありがとうございます! (2018年11月14日 22時) (レス) id: b3bea2dac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんご | 作成日時:2018年11月12日 19時