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三平さんと話していたら
篤『あちー、』
「もう、溶ける」
竜二『あっちーなー、』
『てか、お前らが走らせたからいけねーんだぞ？』
「人のせいにする男子はモテないよ？」
竜二『う、うるせぇ』
って、3人が来た
悟『なぁ、本当に大切なものってある？』
篤『なんだろなー、』
「大切なもの、」
「無難だけど、家族とか？あとは、友達かな」
三平『無難でもええんや』
悟『やっぱそこら辺だよな』
なんて、思ってたら竜二が
竜二『俺には、これかな』
って、ハンカチを見せてきた
そしたら、
ガチャ
山田兄弟も来た
「あ、あきとかず」
明彦『おーAの方が早かった』
和彦『学校から直で来た？』
「そーそー」
てな感じで、Aとはなして
竜二に
明彦『邪魔』
って、言ってどかして
そしたら、
竜二のハンカチが明彦に踏まれてしまった
竜二『あ、おい！』
明彦『なんだよ』
竜二『なんだよじゃねぇよ、拾えよ！』
明彦『…』
竜二『てめぇ！』
明彦『なんだよ』
竜二『ふざけんなよ！』
竜二が、明彦に掴みかかって喧嘩が始まった
悟『本当に大切なもの守ってる』
「え？」
悟『ほら、竜二の大切なもの、ハンカチって言ってたじゃん？』
まさにその様子がそうだった
「ほんとだ、って、そんなこと言ってる場合じゃないって」
「ちょっと、もう、やめなって、」
「怪我したらどうすんの？」
「ほらー、もう」
そう言ってAが二人の間に入っていこうとしていたら、
三平『はい！そこまで！』
三平さんのその言葉で喧嘩は収まった
三平『こんなに早く武力衝突って、』
『もう1回和平の握手をせんとな』
三平『手、』
『手！出せ！』
そう言ってまた、無理やり2人2握手をさせて
三平さんが場を収めた
竜二『悪かったな！』
明彦『…、』
丸く収まったのか？
ふと目に入った明彦の体に、アザができていた
悟『それ、どうした？』
って、聞いたけど
明彦『うっせぇな、関係ねぇだろ！』
って、奥の部屋へ行ってしまった
竜二『ふぅ、、あ！』
床に落ちたハンカチを見た竜二、
悟『もういいから』
竜二『あいつ、むかつきちなつだぜー！！！』
「うるさい、たかがハンカチでしょ？」
竜二『俺には大切なんだよ！』
「あー、もう、小さい男」
竜二『あ？今なんつった？』
「べつに、なんにも言ってませんー、」
篤『空耳じゃね？』
竜二『篤まで』
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じゃむ(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！更新頑張ります！ (2020年8月15日 13時) (
レス) id: 94f2c65cbd (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話めっちゃ大好きです！！篤くんマジ格好いい！！後道史くん大好きです！！いつも更新されるの楽しみです！！コロナと暑さには気を付けて下さいね！！ (2020年8月12日 15時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃむ
| 作成日時：2020年8月3日 14時
