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悟『あ、そういえば名前聞いてなかったですね』

三平『私は、三平三平だ、』

そう言って三平さんはリュックを見せた

竜二『え、これ、なんで苗字と名前が一緒？』

三平『親父が出生届を出しに行った時、誤って名前の欄に苗字を書いてしまった』

悟『嘘でしょ！？笑』

三平『部隊でも散々笑われた』

悟『三平さん！2ケツでいいすか？』

三平『2ケツ？』

悟『Aは俺の後ろな』

「わかった」

まぁ確かに、
大人の三平さんはバイクの方がいいもんね


私は、悟の自転車の後ろに乗った



悟『ちゃんとつかまれよ？』

「わかってるって」


坂道になって、私たちは自転車をおりることに

「いいなー、三平さんと篤」

悟『そんなこと言ってると乗せねーぞ』

「ごめんごめん冗談だって」


階段になって、

結構段数昇って、私たちはヘトヘトなのに

1人スタスタ行く三平さん、

「えー、すごすぎ、」

悟『ちょっと待ってよ』

竜二『早いよ！』


そして、展望台に着いた

竜二『気持ちぃー！！』


悟『ねぇ、ちっとも三平さんの言ってた大宮島じゃないでしょ？』
『ヤシの木とかないし』

竜二『ねぇ、聞いてる？』

三平『俺が生まれた、富室町にそっくりだ』

悟『え、？』
『ここ、富室町だけど、』

三平『え？なんて言った今』

悟『富室町』

三平『本当か？本人がなのか？』

竜二『え、ここで生まれたの？』

三平『あぁ、日本一雷が落ちる町、富室町で育った』


篤・悟・竜二・A『えー！？』

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じゃむ(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！更新頑張ります！ (2020年8月15日 13時) (レス) id: 94f2c65cbd (このIDを非表示/違反報告)
 さら - はじめまして！！このお話めっちゃ大好きです！！篤くんマジ格好いい！！後道史くん大好きです！！いつも更新されるの楽しみです！！コロナと暑さには気を付けて下さいね！！ (2020年8月12日 15時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：じゃむ | 作成日時：2020年8月3日 14時

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