そのコ、俺の彼女｡Ryusei.F

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sideA



この人、有名なんかな、？



んー、




見たことあるのかな、




なんて、じーっと見てしまって




望『あ、もしかして』



何を言うのかと思ったら



望『俺のこと好きになっちゃった？』




勝手に誤解された




｢いや、そんなことないです｣



望『恥ずかしがらんでええのに〜自分が真面目で地味やからって、俺やっぱり誰にでも好かれちゃうからさ〜』



あ、この人、女遊び激しいタイプだ



side望


絶対Aちゃん俺に気あるやん



｢いや、そんなこと言ってないです勝手に決めつけないでくださいよ｣



望『えー、じゃあ好きな人でもおるん？って笑 俺か笑』




｢います、好きな人、それに、あなたじゃないです｣



望『えー、絶対嘘やん』


そーやって、気がないふりして振り向かせようって作戦か〜？



｢なんで、嘘つく必要あるんですか？｣




望『俺に片思いしてんのが恥ずかしんやろ？』



｢いや、片思いやないし、私、彼氏います…｣




望『( ¯∀¯ )ﾍｪｰ』



絶対嘘やでこれ



望『誰と付き合ってるん？』



｢いう必要、ないですよね、？｣



望『絶対嘘やん、おらんから言えへんのやろ？ あ、それか、めっちゃガリ勉くんとか！』


sideA



なんだこの人、さっきから失礼すぎ



どうやったらここまで自分に自信もてるん？



これ以上、言い返しても時間の無駄、





｢この話、やめにしません？｣




望『やっぱり嘘なんや〜』



めんどくさいなこの人、あ〜もう、どうでもいいや






しばらく作業してたら、眠くなっちゃって、私は寝てしまいました




side望



急に静かになって、作業するかって、思って作業してたんやけど



俺やっぱり静かなのは苦手なんよね〜



やから、



望『Aちゃん』



話しかけたら



反応なし




見てみると




望『は！？、寝てるし』




寝てた





しばらく見てたら





｢んぅ…｣



起きた




Aちゃんが起き上がると、メガネが外れて



俺と目が合った






ドキッ






は！？なんで、今ドキッときた？





メガネを取ったAちゃんは、

めっちゃかわいかった、つい、見惚れてしまった

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