そのコ、俺の彼女｡Ryusei.F

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side望



昼休みになって、委員会




崇裕『昼に呼び出してごめんな〜』


｢はまちゃん優しいから、ゆるす笑｣



崇裕『なんで上からなん笑 まぁええわ笑 』




ガラガラガラ



崇裕『あ、小瀧もごめんな〜昼に呼び出して』



望『べつにええで〜』



Aちゃんと一緒におれるし




崇裕『実はな、この前とじ込みした資料訂正が入って、この訂正プリント挟むのお願い』



｢はーい｣



崇裕『ごめんな、ほんまは俺も手伝いたいんやけど、職員会議で、、、』



｢だいじょーぶだよ笑｣



崇裕『じゃあ青山と小瀧よろしくな』




望『ほーい』




じゃあやるか






｢じゃあ、半分ずつで、それぞれ終わった時点で解散ってことで｣



望『あ、うん』



なんか、きっちりしてるよな、やっぱりまじめやな←真面目なわけないでしょ早く終わって藤井とお昼食べたいだけだってby佳奈






なんか、静寂やな




sideA


望『そ、そう言えば 今日の体育』


｢体育？｣


望『バスケ、見ててくれたよね』



｢いや、べつに、見てません｣



見てたけど、流星の方しか見てなかったっていうか、その、




望『そんな恥ずかしがらんでええのに〜』




｢いや、べつに、そういうことじゃないんで｣



恥ずかしいとかそーゆー理由では、





望『そういえばバドミントンの試合負けてたな』




｢余計なお世話です、てか、小瀧くんも負けてたやないですか｣




望『あ、やっぱり試合見ててくれたやんか！』




あー、だから、そういう事じゃなくて、そりゃ流星が勝ったんだから小瀧くんが負けたことぐらいわかってるんですよ私も



｢べつに、見てたとかそんなんじゃなくて｣



望『照れ屋さんなんやな〜Aちゃん』




なんか、ものすごく勘違いしてる

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