明日のデートはどこに行こうか。 Fuma.K

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side風磨


ほうかごだぁー！


やっと帰れる、


と、思ってたら、



「あ。あの！」


昼の時の変な子、だ、



出来れば関わりたくない、



俺は無視して帰ろうとした



「やっぱり。見えるはずないか…」



風磨『何言ってんの？あんた』

あ、やべっ、話しかけてしまった、

「え、やっぱりみえるんですか！？あ、あの！私、澤山Aって、言います！」


風磨『急に何？』


変なやつ、



健人『風磨、誰に向かって話してんの？』


風磨『あ、中島、 いや、このなんか変な女の子に向かって』


健人『え、女の子！って、どこにもいねーよ？大丈夫か？』


女の子で、あからさまにテンション上がってるし、

「あの、その人には、私見えてないと思います…｡」


意味わかんねー、



健人『なんか、今日の風磨変だよ？じゃあ俺このあと予備校だからじゃーね！』



中島は、さっそうと、その変な女の子を、すり抜けて帰った




え、すり抜けた…




「あの。私」


風磨『え、待って待って、俺見えちゃってる？霊感とか？え！やべー！』


不覚にもテンションが上がってしまった



「あの、私別にまだ死んでないです…｡」


風磨『なに、まだ死んでないって？』



「詳しいことは後で説明します、だから、お願いします 私をあなたのお家に泊めてくれませんか？」


風磨『は？、って、えーーー！？』

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