明日のデートはどこに行こうか。 Fuma.K

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side風磨


病室の前までついた


そしたら、中から


《陽太〜退院したらい〜っぱい遊んであげるからね》


《やったぁー！》




待って、A？




コンコンっ


A母『どーぞ』



ガラガラガラ




A母『あら、菊池くん』



風磨『あ、どうも』


ドアを開けた先に見えたのは



病院の入院着を着たAだ、



風磨『A？』




A母『陽太お買い物行こっか』


陽太『うん！お姉ちゃんにケーキ買う！』


「楽しみに待ってるねニコッ」



Aのお母さんと陽太くんは病室を出ていった





俺はAに駆け寄った





風磨『A、？？』



「え！、風磨くん！！」


風磨『お前、どうして？』



「あの時風磨くんの前からいなくなっちゃった時のが昏睡状態から目を覚ますサインだったみたいニコッ」



風磨『ばか、ほんとばか、』



「あ//わわ//ふ、ふーまくん？」



俺はAを抱きしめた



やっとだ、やっとAに触れた



風磨『好きだ…｡』



「へ？」


風磨『Aが好きだ｡』



「え/////」



風磨『こんな俺と、付き合ってくれますか？』




そしたら、びっくりだ



Aが顔赤くしながら頷いた



風磨『え、マジで、？』



「うんニコッ」


その笑顔は俺が好きな笑顔だった



風磨『よかったぁ〜、』



「私も風磨くんに会えて良かった」


風磨『てかさ、なんで連絡も何もないんだよ』


「だって、住所も連絡先も知らないもん」



風磨『あ、そっか、笑 てかさ、Aさ、いなくなる寸前になんか、言い残してたけどさ途中でいなくなったし、なんて言おうとしてたんだ？』



「えー、なんのこと、？」


こいつ、明らかに誤魔化してるな



風磨『誤魔化してんだろわかりやすすぎだよ笑教えろよ』


「さっき、風磨くんが言ったこと」


風磨『俺なんか言ったか？』


「言ってた」



風磨『あ！そういうことって、え！？、マジで、？』



「そうだよ//」



なにこいつ、/////


かわいいんだけど




風磨『A』



「ん？」



俺はAにキスをした



「もぅ//ばか」


風磨『あっそ、笑』

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