Polaris. -BOYS PLANET-

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sideジャンハオ

ハオ『僕は背が高いからね？星にも手が届くんだよ』
『Aはちっちゃいからね〜笑』

「私だってオッパに負けません」

そう言ってジャンプして僕の背の高さまで追いつこうとしてるA
可愛すぎる笑笑

ハオ『これ、Aにあげる』

「え、いいんですか？」
「でもこれ、オッパのじゃ？」

ハオ『僕もうひとつ持ってるから』

「えー嬉しいです笑」
「おそろいですね〜」

そうやっていつもの笑顔で言うAがすごく可愛くて、
顔が熱くなった。

「オッパ ？」

ハオ『ん？』

「このピアス、大切にします」

ハオ『うん笑』

「つけてもいいですか？」

ハオ『つけてつけて笑』

ピアスをとる仕草も、なんか綺麗で見入ってしまった。


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ピアスをつけようとしたけど、よく考えたら外で鏡もないし、
スマホの画面で見ながらつけようかと思ったけど、上手くいかなくて手こずってたら

ハオ『貸して』

「え？」

ハオ『つけてあげる』

ってオッパがピアスを付けてくれて、
耳にオッパの手が触れて、なんかくすぐったくて
オッパと距離が近くて、なんか、すごく恥ずかしくて、
ドキドキした。

ハオ『できた笑』

「あ、ありがとうございますオッパ」

ハオ『似合ってるよ〜』

「すごく嬉しいです」
「あ、」

ハオ『ん？』

「いや、でも、やっぱりなんでもないです」

ハオ『なになに？笑』

「いや、お返しにこのピアスオッパにって思ったんですけど」
「これ、ハートのピアスだし、」

ハオ『え！欲しい欲しい！』

「ほんとですか？笑」

ハオ『でもいいの？』

「実はこれ、私ももう一個持ってるんです」

ハオ『じゃあおそろいだね笑』

「ですね笑」

ハオ『僕もつけよ〜』

「自分でできます？」

ハオ『つけて〜』

「いいですよ笑」

ハオ『おねがいします』

「オッパ〜、ちょっとだけ低くなれますか？」

ハオ『あ〜Aちっちゃいもんね笑』

「オッパ〜怒」

ハオ『あー、怒ってる？笑』
『あー、キヨウォ〜笑』

「ほらー、つけれないのでオッパ〜」

ハオ『じゃああそこのベンチ座ろうか』

「そうしましょ」

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