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しげ「Aー、財布無くしたんやて？ほんまアホやなぁ！！」
貴「もう見つかったもん！」
淳「その日連絡気づけなくてごめんな？」
貴「ううん、�陲舛磴鵑�来てくれたから大丈夫だったよ、ありがと！」
神「結局どこに落としてたん？」
貴「電車の中！」
照「もうチェーンとかで繋いどけ！笑」
流「俺も前つけとったけど、ほんまええで。絶対無くさん」
一同「「www」」
貴「そんないい顔でそんなこと言わないで笑」
照「ほんま、イケメンでよかったなぁ！」
流星の相変わらずの天然発言に、楽屋は爆笑に包まれていた。
貴「あ！みんなもう移動の時間！！」
淳「ほんとや」
淳太くんがみんなをまとめてくれ、ゾロゾロと楽屋を出ていくメンバー。
その時、望と目が合いそうになったけど、何となく見れなくて、目を逸らしてしまった。
見なくたって分かった。望は私に何か話しかけようとしたけど、止めてメンバーの元に走っていった。
望が話しかけてきてくれても、どうしたらいいか分からなくてそっけなくなってしまう。
電話していい？って聞かれても、忙しいからってはぐらかしてる。
完全に望と仲直りするタイミングを見失ってしまった。
収録も無事に終わり、まだまだみんなその後に仕事を控えていたのでここからは別行動だった。
流星と�陲舛磴鵑�2人で別番組の収録
あっくん、神ちゃん、しげはラジオの収録
淳太くんは某夢の国でロケ
みんなを送り出したあと、楽屋には私と珍しく半休の望が残った。
2人だけの空間
重い沈黙を切り裂いたのは望のほうだった。
望「……A
俺の事避けてる？」
なんも言えなかった。
望「俺なんかしたか？」
貴「望は悪くない」
望「じゃあなんなんだよ」
望の声は酷く冷たかった。
そりゃ誰だって怒る。身に覚えのないことで避けられて、その理由を聞いても分からないんだから。
私が望の気持ちに応えられないことへの罪悪感に耐えきれなくなっただけだ。
＿＿＿＿＿＿ｶﾞﾝｯ!!!!
貴「ｲｯ」
気づけば望は私の両手首を力強く掴んで、壁に押し付けた。
下から見上げる望の目には、悲しみと怒りが混濁していた。
望「俺の事嫌いになったん？」
首を横に振る。
はっきりしない私に苛立ちだしたのか、望の手に込める力が強くなっていく。
望「もうええ」
望はそう言い残し楽屋を出ていった。
強く掴まれた腕にはアザができていた。
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神山のん(プロフ) - セイアさん» リクエストにこたえていただきありがとうございました！最高でした！これからも無理だけはせず頑張ってください！ (2019年4月8日 0時) (
レス) id: 75eaf3375c (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - ぎゅんさん» いつもありがとうございます。移行しましたので、そちらでもよろしくお願いします。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - さっつんさん» リクエストありがとうございました。神ちゃんのリクエストがあったので、そちらと併せて書かせていただきました。これからも頑張ります。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - はまみさん» リクエストありがとうございました。物語の設定上、可愛めの嫉妬になってしまいました泣すみません… (2019年4月7日 21時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - 神山のんさん» リクエストありがとうございました。期待に応えられているかは分かりませんが…。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セイア | 作成日時：2019年2月19日 3時
