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望「Aーーー！」
この日の撮影を1番に終えた望は、真っ先に抱きつきに来た。
貴「重た…」
望「もう離さん！」
貴「やだ、離して重い」
望「なんで今日そんな冷たいん！？」
スタ「すみません小瀧さん！もうひとカットお願いします！」
貴「ほら望。仕事だよ」
望「( ; _ ; )」
とぼとぼと歩く望は何度か振り返ってきたけど、カメラが回るとアイドルの顔になってて、かっこいい。
＿＿＿＿＿＿＿＿ぐいっ
！？！？
貴「ちょ、びっくりさせないでよ」
急に人目のつかない場所まで手を引かれた。
貴「どうしたの、しげ。てか、笑顔すぎて不気味なんだけど」
しげ「え？ニコニコしげちゃん可愛ええやろ？」
ごめん、めっちゃ怖い。
私なんかしたっけ？
きっと青ざめているであろう私の顔を見て、しげは満足そう。
しげ「その耳についとるのなんや」
声はめっちゃ低いのに、顔はニコニコ。
……怖すぎる
貴「もらいもの…です」
何故か敬語になってしまう私
しげ「いつピアスなんてあけたん？それに誰からもらったんや。ま、予想つくけどな」
予想つくなら聞かないでよ！なんていえるはずもなく
貴「神ちゃんにあけてもらって。ピアスも神ちゃんからもらいました…はい。」
しげ「ふーん」
貴「っ、いったい…」
しげは私の耳を噛んだ。
しげ「気に食わんな」
あ、これヤバいやつ…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
貴「…んっ、はぁ…しげっ…」
しげ「あんま声出すな」
突き上げられる度おさえられない声。
いつ誰が来て、見つかってもおかしくないのに、しげのバカ。
____トン、トン、トン
足音が近づいてくる。
咄嗟にしげの方を見ると、余裕の表情をしてるからムカつく。
貴「誰か来るから…やめて」
しげ「声出したらバレるで。頑張り？」
そのあとも逃げ出そうとする私にしげは
「返事は？」とトドメを指す。
今日も私は彼らから逃げられない＿＿＿＿。
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青，桃寄り虹色ジャス民 - 嫌だ嫌だ〜！面白すぎて嫌だ〜！←(笑)本当、セイアさん天才です。( ☆∀☆) (2019年2月20日 20時) (
レス) id: eca35ec988 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - リンリンさん» 嬉しいです！ありがとうございます(^ ^)頑張りますね！ (2019年2月18日 2時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - この小説おもしろいので更新お願いします！ (2019年2月16日 18時) (レス) id: eaceb60601 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - ぴーちぃさん» ありがとうございます！神ちゃんのSが描きたいのに中々難しくて苦戦中です(;_;)更新頑張ります！ (2019年2月16日 8時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちぃ(プロフ) - 神ちゃんのSはレア！更新楽しみにしてます！ (2019年2月15日 10時) (レス) id: 1a39a279d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セイア | 作成日時：2019年2月7日 19時
